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初めての入院手術で不安いっぱい。まきゆなです。
MRI検査の結果でどんなことが決まっていくんだろう?
検査の結果、皮様嚢腫であることがわかりお腹の中に髪の毛や歯があるらしいです😨
左がメインで大きかったけど右もあるので一緒に取ってもらえることに。
一気に手術日までの予定が決まっていきます。
心が追いつかないよー!😫
この記事では、
- MRI検査で何がわかったの?
- 陽性や悪性はどの段階でわかるのか知りたい
- 手術日が決まるとあとは何をするの?
という人のために卵巣嚢腫の手術が確定した全貌をご紹介します。
たくさんの情報が入ってくるので必ずノート持参で聞きに行きましょう。
手術説明日でも話が聞けますが、その時までに心の整理をするためにも必要ですよ。
- 再診受付を早くした方が待ち時間は短いかも?
- 卵巣嚢腫の中の1つで皮様嚢腫だった。腹腔鏡手術決定で入院は約1週間!
- 一気に決まって頭はパニック!
- 手術前検査開始!心電図検査はアニメの世界を疑似体験
- 最後は検尿と採血。基本は採血が先だけど相談すれば順番を変えてもらえる
- まとめ MRI検査の結果を聞くと手術日まで一気に決まる
再診受付を早くした方が待ち時間は短いかも?
MRI検査の1週間後。
検査結果を聞きに病院にやってきました。
再診受付は初めてなんですけど、とっても簡単👍
1階の入り口付近にある再診受付機に診察券を入れると婦人科が表示されます。
そして確認ボタンを押すと受付番号が出てくる仕組み。
それを持って婦人科の窓口に行き予約表と先ほどの受付番号を渡せばOK。
前回と同様、受付表をもらい待合室で待ってました。
MRIの結果ってどんなんかな。手術することは決まってるし🤔
この時はあまり結果を聞きに来た実感がなくて、なぜか少し他人事でした。
すると私より番号が遅い人が診察室に呼ばれました。
え?なんで?私の方が番号早いぞ😲
不思議に思ったので婦人科受付に聞いてみたんです。
何でも1階の再診受付した時間が基準になるそう。
婦人科受付は私より遅い受付だったけど、
再診受付は私より早かったので先に呼ばれたようでした。
予約してても再診受付機で順番が変わることもあるっぽいです。
情報がイマイチな感じですみません💦
待つ時間長いし次回から再診受付機は早めにやっとこ。
よくわからないけど大きい病院ならではの事なのかな🤔
卵巣嚢腫の中の1つで皮様嚢腫だった。腹腔鏡手術決定で入院は約1週間!
受付番号が呼ばれ診察室へ。
「まきゆなさん。こんにちは。検査の結果が出たのでお伝えしますね😃」
「はい・・・。お願いします。」
私はノートを取り出してメモを取りました。
皮様嚢腫の全貌 ガン化の恐れもあるが手術しないとわからない
左卵巣 7㎝ 腫れており皮様膿腫
右卵巣 3㎝ 腫れており同じく皮様膿腫
皮様嚢腫(ひようのうしゅ)とは脂肪や髪の毛、歯などが溜まった腫瘍のこと。
妊娠していなくても体の中で生成されるそうです。
「え?お腹の中に髪の毛や歯があるんですか!😲」
「ビックリしちゃいますよね😅」
本当にビックリしてもう一度確認したくらい。
想像するだけで何だか気持ち悪い😫
ガン化する可能性も少なくなく、ねじれたりするとお腹に激痛が走るとのこと。
それを回避するためにも手術が必要という結果になりました。
手術方法は腹腔鏡手術で入院は約1週間。
腫瘍の大きさは小さくなることは無いとのことでした。
「右は小さいけどお腹を開けるので右も一緒に取らせていただきます。
デキモノ部分だけを取るので、正常なものは残しますので安心してください😃」
「これってガンとかの可能性はあるんですか?」
「気になりますよね。
腫瘍が何なのかの確定診断は、手術をして腫瘍を取り出し病理検査をしてみないとわからないんです。
だから今の段階では悪性などの判断ができないんですよ。」
腹腔鏡手術は前の病院でも何となく聞いてたから知ってる。
お腹に器具を刺す手術やんな🙄
大きさが大きかったらお腹切るって聞いてたけど腹腔鏡手術で良かった😂
それによくドクターXでもやってるの見たことあるし。
右もついでに取ってくれるんや。なんか少し安心かも😅
手術前は運動しても大丈夫?答えは基本NO
運動してもいいか質問してみたんです。
YouTubeを見ながら宅トレをするのが好きで、やってもいいか気になったんですよ😀
手術はよく体力がいるって聞いたことがあったんで、少しでも体力つけた方が良いのかなとか思っちゃって。
結果的に激しいのはダメでストレッチくらいならOKとのでした💦
でも出来るだけしない方がいいみたいです。
やっぱり今は卵巣嚢腫の事があるので、ねじれたりすると大変だからとのことでした。
手術が確定したので女医さんと相談しながら手術日を決めました。
あとは家族同伴の手術説明、PCR検査、麻酔科受診日を決めることに。
メモし忘れている可能性もあるので、病気や手術のことは必ず専門であるお医者さんにご確認してください。
体験記ですのでご参考程度にお読みくださいね。
家族説明は気が重い・・・。
手術説明は基本、家族同伴。
私にとって家族同伴はすごく気が重たくて😥
初診の時にコロナ禍なのでビデオ通話じゃダメか確認したんですがダメで・・・。
これが入院するまでで一番困りました💦
初診の時に誰に来てもらうかの話になったんですけど。
家族に来てもらう、誰に??
お兄ちゃんしかいない!けど怖い・・・気が重い。
仕事忙しいから怒られたりするかな😨
初診が終わった時に兄に連絡はしていてOKはもらっていたんですが、少し気が重たかったんです。
なぜなら仲が良いという関係性ではないから。
何かあったら助けてくれるんですがいつもお説教されることが多いんです💦
そして私の精神をえぐってきます😱
女医さんにあらかじめ兄から聞いていたスケジュールを伝えると手術説明日が決まりました。
そして一気にPCR検査と麻酔科受診の予約も取ってくれました。
そしてこの後追加の手術前検査で、心電図と検尿、採血をすることになりました。
一気に決まって頭はパニック!
予約表の準備のため待合室で待っていると看護師さんに呼ばれて、婦人科の相談室に案内されたんです。
すべて決まって少し緊張していたのか看護師さんが優しく笑って、
「急に色々聞いたら不安になるよね。怖いよね😌」
「そうですね。なんか一気に決まっちゃんで😥
もう少し緩やかに決まっていくのかと思ってたから少しビックリしてます。」
「そうやんね。一気に決まったらビックリするよ。
今から資料の説明するねんけど、今は全部理解しようとしなくていいからね。」
そう言ってくれた看護師さんの気遣いにとても安心しました😄
看護師さんの優しさに心救われる😢
看護師さんはオレンジのファイルから書類を取り出しざっと説明してくれました。
- 今から行く検査の場所
- 手術日までの予定表
- 手術日までの2週間の体温記録表(コロナ対策のため毎日検温して記入)
- クリティカルパス(入院中のスケジュール)
- 手術を受けらる方への案内文書
- 歯科受診案内など
歯科受診は必ず必要?
「歯科受診なんですけど。この間行ったばかりで再度行った方が良いですか?😅」
「いつ行ったか覚えてる?」
「えっと。5月末です。」
「引き続き治療が必要とかあるんかな?」
「ないです。定期的なクリーニングに行っただけなので。」
「それやったら大丈夫。歯科受診なしでいきましょう😄」
ふうー!よかった。歯医者さんは苦手なのでどこでもOKってわけじゃないんですよね。
本当にたまたま受診していてよかった😄
書類に関してはその場で一つずつ内容を理解することはできませんでした。
「家で読んできてわからないことがあったら次回とかに聞いてくださいね😄
次回この書類を使って説明があるのでよかったらファイルごと持ってきてください。」
オレンジのファイルと会計ファイルをもらって次の検査に向かいました。
手術前検査開始!心電図検査はアニメの世界を疑似体験
MRIをとった放射線診断受付で、先ほどもらった予約表を提出しフルネーム言います。
待合室で待っていたら前回とは違う部屋から呼ばれました。
「上半身は裸の状態でベットに横になってくださいね。
少ししたら戻ってきますので。」
先生がいなくなったのですぐに用意をしベットに横になりました。
先生が戻ってきて検査開始です。
足首と手首に大きなクリップのようなものと胸部に電極を貼られました。
検査が始まりリラックスしながら深呼吸~。
この検査は全く痛くないから緊張せずに楽しめる。
昔からこの検査がなぜか好きなんですよね😆
昔のアニメで水の中で電極とかをつけて治療されてる主人公とかに憧れがありまして。
その疑似体験をしている感覚で少しワクワクします。
エヴァンゲリオンとかの世界観かな🤩
5分もしないうちに検査は終わり服装を整えて部屋を出ました。
最後は検尿と採血。基本は採血が先だけど相談すれば順番を変えてもらえる
次は検尿と採血の受付へ。
受付の人に検尿のカップを渡され、
「先に採血から行っていただいて最後に検尿お願いします。」
と言われたんですが、採血をするといつも気持ち悪くなってしまう💦
そのことを伝えると受付番号を確認され先に検尿からすることになりました。
私と同じように採血に不安がある方は、受付の方や看護師さんに相談しましょう!
採血室の隣に男子トイレと女子トイレがありそこのトイレを使用します。
トイレの小窓から尿を提出して検尿は終了。
採血して気分が悪くなる場合はベットでお願いと言っちゃおう
そして最後の採血です。
これが一番気が重たい・・・😔
電光掲示板に受付番号が表示されるまで待合室で待機。
待合室のモニターで受付番号が表示され採血室に入ります。
採血室に入ると男性看護師さんが近づいてきて、
「気分悪くなるんやってね。ベットで取るほうがいいかな😃」
「ベットでお願いします。」
すぐそばのベットに案内されそこには2つベットが用意されていました。
ベットに座り採血で取る試験管の名前を看護師さんと確認。
どちらの手で取るかは両腕をみせて看護師さんの判断にお任せ。
「じゃ、右にしよっかな。」
それに合わせて右腕をだしてベットに横になりました。
腕をゴムで縛られ刺すところを確認していました。
刺す瞬間を見るのが怖いので、いつも顔は反対方向にむいて気を紛らわすんです🙄
「ではいきますよー。」
小声で教えてくれて針が腕に刺さります。
ゆっくりと深呼吸をしながら終わるのを待ちます。
あ~、相変わらず地味に痛いんよね・・・😥
「終わりましたよ。お疲れ様です。」
針を抜いて腕のゴムを外してくれました。この抜く瞬間も地味に痛い💦
針を刺した場所に面がぷっくりとした絆創膏を貼ってくれました。
「しばらく腕を曲げていてくださいね。
あと自分のタイミングでベットから起きてもらって大丈夫ですよ😃」
無理しちゃダメ!採血後は自分のタイミングで起き上がって
腕を曲げながら深呼吸をして体調を整えます。
採血をすると頭がクラクラしたり目の周りがボーとしたり少し体がだるくなるんです。
寝た状態でボーとするのがマシになっていくのを確認しながら膝を曲げてみたり。
いけそうかなと感じたら、起き上がって壁にもたれながら座ります。
この時、足はベットから下ろさない。
足を下すだけでもしんどい時は血の気が引いちゃうんですよ😨
大丈夫そうだなと思って足をベットから出しました。
ここでボーとなったり気持ち悪くなければあとは大丈夫😃
ベットから立ち上がって体を様子見します。
こんなに段階を踏まないとなかなか立つことができません😅
今まで健康診断などで採血後にもう大丈夫かな、ベット占領してるのも申し訳ないしと思って立ち上がって歩き出したことがありまして😅
でも途中で気持ち悪くなって廊下で座り込んじゃったんです。
気づいた看護師さんに車いすに乗せてもらい、ベットまで運ばれてまた寝ることに😫
こっちのほうが、自分や看護師さん達にとって良くないことだと思うので、
今は遠慮せずに体が回復するまでベットで休ませてもらっています😄
よし、行けるなと確認して、カーテンを開けて採血室を後にしました。
これですべての検査が終了しました。
MRI検査の結果を聞いてよくわからないまま書類をたくさんもらい追加検査して😐
採血をしたせいもありますが、精神的にも疲れました💦
いつも通り会計ファイルをもってお会計へ。
10時から病院に来てすべて終わったのは、お昼を過ぎていました。
まとめ MRI検査の結果を聞くと手術日まで一気に決まる
- 必ずノートを持って行き心の安定のためにもメモを取る
- 7㎝だと腹腔鏡手術で入院約1週間
- 運動は手術が終わるまで基本NG
- 手術日が決まるとすぐに手術前検査がある
たくさんの情報が一気に入ってきて疲れちゃいました💦
自分のお腹の中に歯や髪の毛があると思うと気持ち悪くもなりましたね。
でもそれを取るために手術なので何とか乗り越えないと😤
資料を色々貰いますが家に帰ってから目を通しました。
もう情報過多で頭はパンク寸前です・・・。
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