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卵巣嚢腫で腹腔鏡手術した。まきゆなです。
手術後どんな感じだろうと考えたりしませんか?
手術が終わり目が覚めると、次々と症状がでてきてワケがわからない状態でした💦
何が起こってるかわからず看護師さんに状態を伝えるだけで精一杯😫
でもこの伝えることがすごく重要なんです!!
なぜってそれによって看護師さんの処置行動が変わるからなんです。
この記事では、
- 手術後どんな感じか知りたい
- 手術後の痛みってどれくらい痛いの?
- 気をつけることってある?
という人のために手術終了直後からの痛みなど体の状態についてご紹介します。
初めての手術だったので手術直後は本当にワケがわからなかったです。
手術直前の様子は前の記事をご覧くださいね。
- 麻酔から目が覚めると頭がボーとして吐き気がする
- 突然お腹に激痛!ガクガクと震える寒気がやってくる!
- 電気毛布のおかげで寒気なし。でも高熱で体は熱々だ
- 背中や腰が痛い!そんな時はクッションを使うんだよ
- まとめ 手術後は体が動かないから状態を伝えよう
麻酔から目が覚めると頭がボーとして吐き気がする
「まきゆなさーん。病室に戻ってきましたよー。」
看護師さんの呼ぶ声がして頭がもうろうとする。
ボーと目を覚ますと病室の天井が見えました。
朝に目覚めるような感じではなく、暗い中から視界が徐々に広がってだるくて重たい。
そんな変な目の覚まし方でした。
麻酔で寝てから起こされるまでの数時間があっという間な感じもしましたね😀
視界の両端には看護師さん2人が立っていました。
「わかりますかー?」
と看護師さんに聞かれ、私は頭がもうろうとするなか頷きました。
すぐには状態を把握できなくてボーとしていました。
口には酸素マスクがされてることだけ認識できたんです。
「大丈夫ですよー。手術終わって病室戻ってきましたからねー。
気持ち悪いとかないですかー?」
「・・・少し気持ち悪い。」
声を振り絞って言いました。
なんせいつものように声を出す元気なんてない。
体も今まで経験したことないくらい重たくて動かせなかったです。
枕元にプラスチック製の吐く用の洗面器を置かれました。
すごくうれしかった!頑張ったねとハイタッチ!
「まきゆなさん~、お帰りなさい。よくばんばったねー😁」
もう1人の看護師さんがハイタッチみたいに片手を出してくれました。
手が重たくて上がらない・・・。
でも片手を精一杯上がてみました💦
そして看護師さんの手にチョンとハイタッチ🤲
すると看護師さんは笑顔で返してくれました😁
頭が回らなくて視界もハッキリしないけど、忘れられないくらいうれしかった!
あー、戻ってきたんやなって。
看護師さんのこの行動も何と言葉にしていいかわからないけど、本当にうれしくて。
頭がもうろうとしてたはずなのに、今でも覚えてます😁
気をつけて!うがいをする時水分を飲んだら吐いちゃうよ!
口の中が麻酔のせいなのかすごく苦くてカラカラ。
「うがいできますか?😰」
声を振り絞って看護師さんに相談。
「できますよ。用意しますね😀コップとかありますか?」
「ベット脇のカバンの中。お茶は冷蔵庫・・・😰」
看護師さんが用意していたベット脇のカバンからストローと紙コップを用意。
冷蔵庫からお茶を出してくれて、寝ながら口をゆすがせてもらいました。
体を動かせないから寝ながらの状態。
クチュクチュペッをすると口からダラーって感じでうまく洗面器に出せない・・・💦
でも2回ほど口がゆすげたんです。
看護師さんが笑顔で口元をティッシュで拭いてくれた時、
なんてまぶしい笑顔。ホントに申し訳ないって心から思ったんです😖
口をゆすぐ時に飲み込んだら後で吐くと事前に聞いていたので、
そこはしっかりと守れました👍
突然お腹に激痛!ガクガクと震える寒気がやってくる!
突然、腹筋まわりに激痛が!!
おへそのあたりがだんだんズキズキ痛む!
「お腹痛い・・・です。」
「痛み止め使っていいか先生に確認しますね。」
え!待って!今!😫😫😫
確認せな使ったらあかんの!
めっちゃ痛なってきてんけど!😫
おへそあたりがもうズキズキと痛すぎる!!
痛すぎてお腹に力が入る!!
これか!友達が言ってた腹筋痛いってやつは!😫😫😫
早く痛み止めを入れて欲しいけど、全然入れてくれない!早く早く!!
寒い!お腹痛い!状態を看護師さんに伝えよう
自分が今どんな状態か看護師さんにわかってもらったほうがいいと直感的に思い、
「お腹痛い。お腹痛い。お腹いたい・・・。」
と連呼しまくりました😣
痛さに耐えていたら次はブルブルと震えてきて。寒気がやってきたんです!
「すごい寒いです。」
「電気毛布つけるねー。」
寒気はとうとうガクガクと震えるほどに🥶🥶🥶
真冬に寒さで体と口がガクガクするあの感じです。
「お腹痛い。寒い。お腹痛い。寒い・・・。」
とまた連呼。
電気毛布でだんだん体が温まってくる頃に看護師さんがやってきて、
「ごめんねー。お待たせ。先生からOK出たから痛み止め入れるね。」
点滴に痛み止めを入れてくれました。
ようやくかよ!って感じです😱
「お腹痛い。寒い。お腹痛い。寒い。お腹痛い。お腹いたい・・・。」
酸素マスクはあと2時間くらいつけると言われました。
ようやく痛み止めが効いてきて、そこからしばらく眠りました。
電気毛布のおかげで寒気なし。でも高熱で体は熱々だ
目が覚めるとさっきより少しだけ頭の靄が取れた感じ。
電気毛布のおかげで体は熱々💦
あっついな・・・。布団取りたいけど動けない・・・🥵
看護師さんがタイミングよくやってきたので、
「もう寒くないです。次は熱くて・・・🥵」
「じゃ、電気毛布外しますね😀」
それから酸素マスクも外してくれて体温や血圧をはかられました。
確か熱は38度近くあったかな。
しばらくしてもずっと熱くて・・・🥵
申し訳ないなと思いながらナースコールを押しました。
「すみません。まだ熱くて・・・💦」
どうやら布団2枚かけていたみたいで1枚にしてもらいました。
もう一人看護師さんがやってきて私の体を触ると、
「結構熱いね。布団よりタオルケットのほうがいいかも。」
そう言ってタオルケット1枚にしてくれました。
涼しい・・・。なんかちょっと気持ちいい😐
それでしばらく様子を見てたんですが熱いのが変わらない。
看護師さんに相談すると、
「頭冷やしてみよっか。」
頭の下にひく保冷剤を持ってきてくれました。
どのタイミングだったか忘れたんですけど、看護師さんが枕を入れようとしてくれて。
でも病院の枕は私には高くて首が痛い💦
そしたら看護師さんがレンタルのバスタオル2枚を使って、ちょどいい高さの枕替わりを作ってくれました。
こんな使い方もあるんやな。タオルをレンタルしてて良かった~😄
背中や腰が痛い!そんな時はクッションを使うんだよ
「水分飲んでもいい時間になったんで、飲んでみましょうか😀」
体も熱いし喉が渇いてたんで飲んでみることに。
看護師さんが紙コップとストローを持って飲ませてくれました。
「ゆっくり飲んでくださいねー。」
少し怖いなと思いながら、チビチビと少しずつ飲んでみたんです。
あ、飲めた。よかった😯
紙コップの半分くらい飲めたんですよ。残りはテレビ台に置いてくれました。
ずっと寝ているせいか足を伸ばしてるがつらくなってきたんです💦
「足を伸ばしてるのがしんどいです。あと背中も痛くて😨」
分厚いクッションを2個持ってきてくれ、1個は膝の下あたりに挟んでくれました。
これで足はだいぶ楽なりましたね😀
次は体の向きを変えてクッションを背中に挟みます。
看護師さん2人がかりで体を横にしてクッションを挟んでくれようとしたんですが、
「ん!背中がつりそう!😫」
やばい!つる寸前のやつやと思い必死に訴え!
「あかん!あかん!それはあぶない。ちょっと待ってね💦」
看護師さんが大慌てでクッションの替りに枕を挟んでくれました。
枕はセーフ。
本当に体を自分で動かせないので、角度を変えるだけでも大仕事です。
背中が少し楽になったからか、また少し眠りにつきました。
気がつくとすっかり外は暗くなろうしてました。
看護師さんも夜の人に代わってて。
ここくらいからだいぶ意識がはっきりしてきたような気がします。
「今、何時ですか?」
「もうすぐ6時ですね。」
早いなと体感的に思いました。
「早いですね。もう6時なんですね。」
「大体の患者さんはまだこんな時間っていうのに珍しいですね😄」
と笑顔でお話しました。
そっか。珍しいのか。
まとめ 手術後は体が動かないから状態を伝えよう
- 目が覚めるとお腹に激痛とすごい寒気がくる
- 背中や腰が痛い場合はクッションを体に挟んでもらおう
- 口をゆすぐときは絶対飲み込んだらダメ!
- 看護師さんが常に気にかけてくれる
出来るだけ詳しく書いてみたんですがどんな状態か伝わりましたか?
怖さや不安が増してしまっていたらすみません💦
ここでお伝えしたいのは看護師さんがサポートしてくれるから心配ないよって事です😄
痛かったり何かしてほしい時は遠慮せず看護師さんに伝えましょう。
看護師さんは笑顔で対応してくれるから大丈夫ですよ。
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