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卵巣嚢腫種で腹腔鏡手術した。まきゆなです。
手術当日しんどかった事ってどんな事だと思います?
一言では言えないくらい結構しんどい事がありました。
初めての手術ということもあり、先が見えない苦しさとかもありましたね😅
自分がどんな状態か何となくわかってきた所で、色々なしんどさに直面したんです。
この記事では、
- 手術後の体は何に繋がれてたりするのか知りたい
- どんなことがしんどかった?
- しんどさを和らげるようなヒントが欲しい
という人のために手術後にしんどいと感じた出来事についてご紹介します。
手術直後の様子は【手術当日②】をご覧ください。
夜になるとこの時とはまた違ったしんどさなどがあります。
手術当日は本当に色々とつらかったですね。
- 朝一からの手術後。ようやく夜に色々確認してみたよ
- 大部屋でも気にしない!おなら響かないよー
- 個人差あり!携帯を見る余裕もないほどしんどい
- 寝た状態はキツいけど高熱出てるから水分補修
- 人の気配で目が覚めてほとんど眠れない
- まとめ 色んな要因で苦しかったけどもう少しの辛抱だ!
朝一からの手術後。ようやく夜に色々確認してみたよ
時間は18時。もう夕方というか夜ですね。
看護師さんが頻繁に様子を見に来てくれます。
点滴や傷の具合、下からの出血量などを確認しにくるんです。
私はようやくあたりを見渡す余裕が少し出てきたので、今の状態を確認。
ベットがビックリするくらの高さになってる😲
看護師さんの胸のあたりだったので多分1mくらい。
昼間は全然気がつかなかった💦
だからなんやねんって感じなんですけどお伝えしてみました😅
傷口
傷は大きな絆創膏がおへそと下腹部に3か所に貼られてました。
おへその絆創膏は血が滲んでいる所があったりして。
看護師さんがおへその確認をしてくれる時、定期的にサインペンで何かしてたんです🙄
聞いてみると出血確認で、トントンと絆創膏の血で滲んだ所をなぞっていました。
お腹の傷を見ようと少し頭を上げるだけでお腹がめちゃ痛い😣
下から出血と尿管
下からの出血は全く動けないので自分で確認できず。
すっごい長い夜用のナプキンをつけてる様子でした。
おむつほどおしり全体が覆われてる様子はなく、本当に長いナプキンつけてる感じ。
あれ、なんていう名前なんだろう🙄
絶対ドラックストアで売ってないものですね。
それを看護師さんがペッと剥がして様子を確認してペッと戻す。
下を見られてるときは少し変な感じ💦
出血量が気になるので聞けそうなときは聞いてました。
尿管がこの時刺さってますけど、全然気にならなかったです😄
点滴
点滴は左手の甲に刺さってました。
点滴が大の苦手な私仕様になっており厳重にテープなどで覆われていましたね💦
看護師面談で看護師さんに点滴が苦手と相談して、このような仕様になりました。
手の甲なんで邪魔にならなかったです。
ただ見てると気分が悪くなる・・・😔
外したいって思いそうだったので、なるべく点滴が置かれている左側は見ないようにしてました😥
看護師面談の様子はこちらをご覧ください。
足
両足には着圧タイツの上からプシュー!プシュー!と圧迫ポンプが巻かれており、これが本当にイヤでした😭
イヤだった理由
- 普段、着圧靴下を履かないので履いてる時点でストレス😫
- 圧迫ポンプの存在感がすごくて常に圧迫されてる😫
- 圧迫ポンプの音がプシュー!プシュー!とうるさい😫
まず病院の着圧靴下は足の指が全部出てます。
ハイソックスの足先だけ布がないバージョンみたいな感じ。
様子が伝わっているかかなり不安😅
圧迫ポンプのイメージは、例えばパナソニックさんのエアーマッサージャーをつけてるような感覚に近いかも。
医療用だからか存在感がすごくて邪魔でプシュー!プシュー!の音もうるさい😥
足がむくんでしんどいみたいな時はいいと思うんです。
でも手術後で体が動かせず、自由がきかないストレスフルな状態だと結構きつかった💦
ちなみにパナソニックさんのエアーマッサージャーはおススメです。
今回のような不快感は当然ありません。
旧型を使用した事があるんですが、短い時間でも足がすっごく楽になります😁
大部屋でも気にしない!おなら響かないよー
あと手術が終わってしばらくすると、おならがよく出るんですよね😀
はじめは恥ずかしいのでガマンしようかと思ってたんです。
でもガマンするとお腹痛くなっちゃうんですよ😖
というかもう強制的に出てしまう状態だったりします。
ちなみに同室の人がお昼寝でいびきをされてた時がありまして。
その時にもしかしたら音が紛れるかも?と思って出してみたんですよ🙄
そしたら、いつものような活気のあるおならじゃないんですよ。
活気のあるおならはご想像にお任せしますね😆
プススス・・・・。
こんな感じのおならでした。
だから音もそんなに響かないんですよ👍
同室の人のいびきでかき消されるくらいですから、あんまり心配しなくてOK😁
それに出さないと体に良くないので、看護師さんにも出たか確認されましたね。
もちろんガマンはダメと言われましたよ。
こんなに出る?っていうくらい出ますので気にしないでおきましょう😄
手術後3日間くらい出やすくなります。
個人差あり!携帯を見る余裕もないほどしんどい
お腹が痛くて手と頭以外は自分で動かせる状態ではないこの時。
体全体がすごく重だるかったです。
熱も続いてていて38度を行ったり来たり🥵
顔も汗でズルズル状態。顔を触るとベターっとしてました。
気持ち悪い💦
「携帯見ます?ご家族とかにご連絡とかされますか?」
看護師さんが気を利かせてかせて言ってくれたんですがそんな元気は1ミリもない😑
携帯を握るのも、見るのも無理だと思ったんです😨
「しんどすぎて無理です・・・。ありがとうございます😰」
人にもよるかもですが私は本当に無理でした・・・。
昨日、手術したお隣さんは携帯でご家族に連絡を取っていた様子。
マジですごい。
寝た状態はキツいけど高熱出てるから水分補修
消灯時間の22時になり病室が暗くなりました。
が、私の枕元はベットの明かりで明るいまま。
一番明るいライトがついていました。
このままじゃ、まぶしくて寝れない・・・😵
看護師さんに電気を消してくれるようにお願いしたんです。
でも夜間中に何度も状態確認をする必要があるため今晩は消せないと。
仕方ないか・・・。お隣さんも昨日はずっと電気ついてたもんな。
しんどいから寝たいけど明るくて寝れないな・・・😥
看護師さん頼りになるぅ。寝たままでもコップを取りやすくしてくれる
看護師さんが足元のベット脇で何かを確認して、
「あまりおしっこが出てないので、もう少し水分取りましょうか😃」
確認してたのは、おしっこが溜まっている袋でした。
体がだるく手を動かすのもしんどくて、水分を飲むの確かに少なかったかも🙄
まだ熱いから熱もあるんやろうな。
看護師さんに冷蔵庫からお茶をとってもらい、紙コップに入れてもらいました。
受け取って少し飲んで看護師さんに返すと、
「テレビ台に置いとくから、今後は自分で飲める?😀」
「テレビが邪魔で手が届かないです💦」
そういうと看護師さんはテレビ台の両端をつかんでストッパーを外し、
テレビ台を少し動かしてベットに近づけてくれました。
テレビの角度も変えてくれて、邪魔にならないように収納してくれました。
「これで自分で取れそう?」
「はい、何とか大丈夫だと思います。
またお茶がなくなったら入れてもらってもいいですか?」
「大丈夫ですよ。いつでも呼んでください😄」
そのあともできるだけ水分をとるようにしました。
荷物の反省点!ストロー付きコップにすればよかった
この時に紙コップにしたのを後悔したんです😫
お茶が入った紙コップは私の肩の少し右上にありました。
台とベットの高さはほぼ同じで、間にはベットの柵があります。
その状態で寝ながら紙コップを取ろうとすると非常に取りにくい!
上体を起こせるほど体は全然回復していない!
だから起きては取れない。
あと紙コップは少しふやけて柔らかくなってる。
紙コップの7分目くらいの量でもこぼしそうになるんです💦
ここでこぼしたら、ベット一帯がお茶まみれ。
患者着も布団一式もびちゃびちゃ😱
それだけは防がなければ!
もう手をプルプルさせながらお茶を飲んでいました😖
手術後なんで力は入りにくいし、こぼさないために集中しないといけない。
元気な時なら想像もしないアクシデント😖
取っ手がついてたらもっと取りやすかったのかなって感じましたね。
次はないと信じながら、次はストロー付きコップにしようと心に決めました。
次はすぐやってくるんですけどね💦
人の気配で目が覚めてほとんど眠れない
基本的に自分でできる事は上を向いて寝ることだけ。
背中が痛いなと思っても、自分ではどうしようもないのでひたすらガマン。
幸い、少しずつ膝を立てれるようになってきたんです😂
膝を左右に動かしたり足首を動かしたりしました。
じっとしているのが、それはそれでしんどかったので😔
血栓予防のための圧迫の機械はずっと動いています。
プシュー!プシュー!って。うるさいよ君😑
寝れそうかもと思っても看護師さんの巡回でほとんど目を覚まします😲
カーテンが少し開いた瞬間に目がパチッって感じで。
夜中でも血圧や体温をはかるんです。
カーテンの音で目が覚めなくても、作業されてるときに起きちゃいました💦
私は夜中のほうが時間が過ぎるのが遅く感じましたね😅
熱は夜中も38度前後をずっといったりきたりでした🥵
まとめ 色んな要因で苦しかったけどもう少しの辛抱だ!
- 朝からの手術だと18時以降くらいに頭がはっきりしてくる
- 足の圧迫ポンプがうるさく邪魔でイヤだった
- 寝れそうになっても看護師さんの巡回で目が覚める
- 手術後のコップは、紙コップよりストロー付きコップがおススメ
自分の体の状態を確認すると、やっぱりなんかすごい事になってるなと感じましたね。
でも看護師さんが頻繁に巡回に来てくれるので安心でした。
それでもコップにお茶が無くなってナースコール押す時、申し訳ないなって思ったり😔
でも仕方のない事なので途中から開き直って押しまくりました😆
寝ながらの水分補給と圧迫ポンプが結構つらかったです。
体が痛くてだるくてもうしんどい!っていうのは当たり前にありましたが。
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