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卵巣嚢腫で腹腔鏡手術をした。まきゆなです。
クリティカルパスに手術翌日から歩くって書いてるけど本当に歩けるの?
そんな心配や不安がありませんか?
看護師さんが補助をしてくれて状態を見ながら行うので大丈夫ですよ😃
私も不安でしたが午前中に歩けることが出来ました!
この記事では、
- 手術翌日に歩けるか不安
- 手術後ベット上でやってよかった事を知りたい
- 尿管抜く時ってやっぱり痛い?
という人のために歩く練習前に気にかけていた方がいいことを紹介します。
正直かなり体も痛くてきつかったです。
早く足の圧迫ポンプなど取りたい一心でがんばりましたー!
- 手術後翌朝に採血。そして体の状態は?
- 腹腔鏡手術後は足を動かすとお腹の膨らみに変化あり!?
- 手術後に歩くのは結構つらい
- 尿管も取れてスッキリ!達成感と爽快感が半端ない!
- 尿管を抜いた後は尿検査があるよ
- まとめ かなりきついけど状態を見ながら歩くよ
手術後翌朝に採血。そして体の状態は?
起床時間の6時になり病室の電気がつきました。
看護師さんがカーテンを開ける音で目が覚めたんですけど。
ほとんど寝た気がしない・・・。
しんど・・・😵
昨日の夜はほとんど寝れなかったので清々しくない朝でした。
頭はボーとしてるし、体も寝てないからか手術後だからかすごく重だるい😨
看護師さんがゆっくりと物音を立てずに採血にやってきました。
きっとしんどいだろうと思って配慮してくれたんでしょうね。
「おはようございます。まきゆなさん。ご気分とかどうですか?」
「昨日ほとんど寝れなくてしんどいです・・・。お腹も時々痛みます😔」
「もうそろそろ痛み止め切れるころかな。確認して入れときますね。」
「はい。お願いします・・・。」
自分でも声に元気がないってわかります。
昨日の今日ですから。
「じゃ、採血させてもらいますね。」
看護師さんが準備を始めました。
え・・・。昨日から点滴しててまだ針刺すの?😨
仕方ないことだってわかってるんですけど、注射嫌いとしてはメンタル落ちます😭
点滴と反対の右腕に採血をされたんですけど、怖くて天井をずっと見てました。
左見ると点滴あるので点滴見ても凹むし、取りたい衝動に駆られそうになるんです😖
「はーい、終わりましたよ。また後で傷口とか確認させてくださいね。」
朝食の7時になりました。
まだご飯を食べることもできないので、同じ病室の方の食べる音を聞きながら、
明日は普通に朝ごはん食べれるかな。
食欲は無いけど食事ができるのうらやましいよ😯
今朝の体の状態
- 寝不足
- 頭はボーとしている
- 体がすごくだるくてしんどくて重い
- おへそあたりが痛む
- 熱があるように感じる
- 手と足以外は自分で動かせない
傷口が痛い時はベットの角度を調整してみて
点滴に痛み止めを入れるため看護師さんが再びやってきました。
「今、痛み止め入れましたから。しばらくしたら効いてきますよ。
今日は歩きますからね😃」
クリティカルパス(入院のスケジュール)に書かれていたので知ってましたが、
今の体調を思うと歩ける気が全くしない💦
「歩ける気が全然しないんですけど・・・。本当に歩けるんですか?😓」
「歩けますよ。歩いたほうが回復が早いし。
歩けたら尿管と足のポンプとか外せるので楽になりますよ😃」
「足の装置外してもらえるんですね😲これが地味にしんどくて・・・。」
「そうですよね。手術後からずっとつけてますからね。頑張って歩きましょうね。
寝た状態だとお腹も突っ張って痛いので、少し起き上がってみましょうか😄」
看護師さんがリモコンでベットの角度を徐々に上げていきました。
「もうこれくらいで💦結構しんどいです。」
たぶん30度くらいだったかな。
「徐々に起き上がった状態に慣らしていったら、早く歩けるようになりますよ。」
そう言われて徐々に角度を変えようと思ったんですが、そう簡単にはいかず。
角度を少し上げるだけで頭がクラクラしました😵
腹腔鏡手術後は足を動かすとお腹の膨らみに変化あり!?
昨日の夜に足を立てた状態で足を左右に動かしてたんですよ。
お腹が動くからかおならが出やすくなるし、お腹の違和感も少しマシになる気がする。
足の違和感も少しマシになる感じがするんですよね。
動いたせいで体がベットの足元にずれ落ちてました💦
自分では当然まだ動けなかったので看護師さんに体を元の位置に上げてもらいました。
「これだけずれてるってことは、がんばって足を動かした証拠ですね😃」
にっこり笑顔をむけてくれました。
何もできない状態なのに褒められると何か照れくさい😊
けどすっごくうれしい😆
手術後に歩くのは結構つらい
日中の看護師さんがあいさつにやってきました。
「まきゆなさーん。おはようございます。体調いかがですか?」
昨日、口をゆすいだ時に口元を拭いてくれた看護師さんだ!😊
看護師さんがお腹の状態と血圧と体温をはかってくれました。
お臍の傷は絆創膏の血のにじみ具合を確認されてました。
昨日よりまた滲んでる😯
血圧は問題なしで体温は37度半ばでした。
今日はトイレまで歩けたら足の装置をと尿管を外せて、
お昼ご飯を半分以上食べれたら点滴を外せることを教えてもらいました。
歩く練習の前に体を起こす体制に慣れよう
「歩くためにもう少しベットを起こして座ることに慣れましょうか😀」
さっき角度上げたんだけどなと思いながら、朝よりもう少しベットを起こされ45度くらいにされました。
「しばらくしたら戻ってきますので、さっそく歩いてみましょう!」
「本当に早速なんですね。がんばります。」
そうは言ったもののまだ歩ける感じが全然しないんですよね・・・😥
なんせ体重いし足と手と頭以外は自分で動かせないし。
昨日からずっと動かずに寝っぱなし。
もちろん寝返りなんて出来てないですよ💦
座るだけで精一杯。気持ち悪くなったからいったん休憩
さぁ歩く練習!
まずベットから足を出して座る姿勢になります。
看護師さんが足の圧迫ポンプを外してくれました。
着圧の靴下だけ履いてる状態です。
圧迫ポンプが無くなっただけでちょっと楽😀
一気には動けないので、看護師さんの手を借りながら少しずつベット脇に移動。
座る位置を変えるだけでも上半身が痛い!重い!!
ハアハアと肩で息しちゃうほどなんです😨
ベット脇に座って足をベットから降ろすと気持ち悪くなりました・・・。
「すみません・・・。頭がフラフラして気持ち悪いです・・・😰」
そういうと急いで看護師さんが元の状態の戻すために力を貸してくれました。
寝た状態に戻り、ベットの角度も緩やかにしてくれました。
「すみません。ありがとうございます😵」
「大丈夫ですよ。起きれないことはよくありますから。
しばらくお休みしてまたチャレンジしてみましょう😀」
そしてしばらく休むことにしました。
当然、足の圧迫ポンプも再開されました・・・。プシュー!プシュー!
うるさいしまた身動き取れない感じに戻ってしまいました😥
こんなにも体を起こしたり座ることに体力を使うと思いもしませんでした。
いつも普通にできてることがこんなにも出来ないのか。
それに肩のあたりがズキズキと痛みます。
今まで寝てた時は無かったのに。
氷枕がまだあったのでそれで肩を冷やしてみました。
持ってきた靴を後悔!足がむくんで入らない!!
11時頃に再びチャレンジ!
さっきよりは何とか起き上がることができ、ベット脇に座ることができました。
痛すぎて肩で息をしてしまう😫
靴を履くために前かがみになろうしたけど痛すぎて出来ない!
お腹の傷口が痛むんです😫
看護師さんが靴を履かせてくれることに。
「靴汚いのにすみません・・・💦」
あー!こんなことならもっときれいな靴履いてくればよかった😫
捨てるからまぁいっかと思ってたけど、看護師さんごめんなさい!🙏🙏🙏
それに足がむくんでいるせいか、なかなか履くことができない。
いつもなら余裕で履くことができる紐ありスニーカー。
んん・・・。履けない💦
こんな事ならもうちょっと靴を考えればよかった。こんなに足がむくむなんて😱
看護師さんも私も力いっぱい何とか足を突っ込んで履くことができました。
「よし!履けましたね!😄」
そういって看護師さんは、尿の袋を点滴棒の下側に吊るしてくれました。
ゆっくりゆっくり。自分のペースで歩けばいいよ
「じゃ、まずゆっくり立ってみましょう。」
「よし!😰」
と意気込んでゆっくり看護師さんに支えらえながら、なんか立つことができました。
おお!って感じで、しんどいあまり感情がついてこない・・・。
「大丈夫ですか?」
「はい。何とか・・・。」
「それじゃ、足を1歩出してみましょう。」
ゆっくりと足を前に出しました。
地面すれすれの一歩でチョンと前に出したくらい。
「いいですね😄反対の足も出せそうですか?」
「・・・。はい・・・😳」
ゆっくりながら反対の足も出すことができました。
このまま左手には点滴棒、右には看護師さんに支えてもらってゆっくりと一歩一歩歩き出しました。
「いい感じですよ。自分のペースでいきましょう。」
看護師さんが励ましてくれながら、私は一心不乱に歩きます😳😳
病室を出て一番近いトイレを目指すことに。
病室から7ⅿくらいかな。
立っていること、歩いていることがしんどすぎて何も考えられない😫
「いい調子ですよ。もうすぐです。」
ぎこちない歩き方。
小さな歩幅。
でも一歩ずつ歩いていきます。
しんどすぎる・・・😨😨😨
そしてトイレの前まで来ることができました🙌
「到着しましたね!このまま振り返ってベットまで戻りましょう。」
そういってゆっくりと振り返りベットに戻ります。
歩けてる・・・。や・・・った・・・😀
病室まで戻って戻ってきて、ベットまでもうすぐ!
「もう少しですよ。がんばってくださいー。」
ハアハアと肩で息をして肩には激痛が走っている。
けど!けど!ようやくベットまで戻ってこれました!
つらい!痛い!しんどい!!
早く横になりたい・・・😭
ゆっくりとベットに座ると看護師さんが靴を脱がしてくれて、
ようやく横になることができました。
めちゃくちゃしんどい😫😫😫
お腹周辺が痛くて体全体も重くてしんどいのもあったんですが、
とにかく肩の周辺が激痛!!
尿管も取れてスッキリ!達成感と爽快感が半端ない!
「まきゆなさん!お疲れ様です!歩けましたね😊」
「ありが…とう・・ござ・・い・ます・・・😰ハアハア・・・💦」
「これで尿管と足の装置を外せますからね。ついでにお着替えもしましょうか。」
着替えられるのはすごくうれしかったんですけど、今はそんな余裕がない。
「しばらくしてからでもいいですか?かなりしんどくて・・・💦」
「もちろんいいですよ。外せるものは外しちゃいますね😄」
看護師さんはテキパキと着圧ストッキングを脱がせてくれました。
「めっちゃ楽・・・。うれしい・・・😭」
これだけで清々しい明るい気持ちになれました。
素足ってこんなにも気持ちいいの😭
「めっちゃ肩痛いんですけど、何ですかこれ?」
「お腹を膨らませた時の炭酸ガスが残ってて、それで肩が痛くなるんですよ。」
「痛み止め入れてるのに効かないんですけど・・・」
「これは痛み止めが効かないんですよ😅数日で炭酸ガスも無くなります。
歩いたりすると早く解消されますよ。」
尿管は抜くとき痛いのかなと思いましたが、抜くのは一瞬であっという間に終了。
「お疲れさまでしたー。少しゆっくりしてくださいね。
またお着替え手伝いに来ますからね😄」
しばしの休息。
めっちゃ頑張ったやん私!
ってこの時すごく思いました😆
尿管を抜いた後は尿検査があるよ
すぐに看護師さんが戻ってきて、紙コップを渡されました。
「先ほど尿管抜いたので、しばらくしたらおトイレに行きたくなると思います。
最初におしっこする時はこの紙コップにすべて出してくださいね😃」
「え?全部ですか?」
「そうですよ。血が混じってないかとか確認するんです。」
「わかりました。最初のおトイレなんですけど、一緒に来てもらってもいいですか。
補助なしで歩けるか心配で💦」
「もちろん大丈夫ですよ。ナースコールで呼んでくださいね。
最初はトイレに行きたいい感覚がわからないこともあるので、ん?って思ったら行ってみる方がいいですよ😃」
「そうなんですね。わかりました。」
紙コップを持っていくのを忘れないために、点滴棒の持つ手に置いておきました。
まとめ かなりきついけど状態を見ながら歩くよ
- 少しずつベットの角度を起こして座る体制に慣れていこう
- 歩くときは看護師さんが支えてくれるから歩くことに集中しよう
- 足がむくんでいるので少し余裕のある靴がベター。
手術後のミッションでつらいのが手術後はじめて歩くところなんですよね😓
体が動かない所からの歩く!
距離はそんなに歩かないんですがつらかった。
でも歩けるようになると少しずつ自分のことが出来るようになっていきます。
踏ん張りどころです。看護師さんに支えてもらいながらやってみましょう😀
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