メンタル弱めのプチ潔癖症。まきゆなです。
ネットで調べてみたけど境界悪性腫瘍ってガンなのかな?
再手術が決まってから検索魔とかし色々と調べてしまってました。
それでメンタルは絶不調😖手術前検査にやってきて造影剤CTなどが終わりました。
これから女医さんと少し話が出来るんですが、ある言葉で泣いてしまいました😭
この記事では、
- 私も検索魔になっちゃう
- 病院の中でしんどくなってもガマンしちゃう
- 先生達にどこまで相談していいかわからない
という人のために先生や看護師さんが全力サポートしてくれた体験をご紹介します。
女医さんと話す前に造影剤CTの検査などをしています。
その様子は前の記事になりますのでご覧ください。
造影剤は気持ち悪い。受付でダウンしちゃった
造影剤CTを取って気持ち悪くなってしまい、放射線診断の待合室で休んでました。
造影剤CTの検査はこちらをご覧ください。
そろそろ大丈夫かな思って立ち上がり、婦人科受付を目指して歩いていきました。
エスカレーターに乗る元気もなくエレベーターで婦人科の階に到着😟
婦人科に向かってる途中にまた気持ち悪くなってきたんです。
ああ・・・。ヤバイ、早く行かないと😨
しんどくていつの間にか腰が曲がってました。
婦人科受付に到着し先生の予定を確認。
「ちょっと確認してくるんで座ってお待ちください😀」
そう言われて受付付近の椅子に座って待ってました。
待ってる間にも気持ち悪いのが増してきて横になりたくなってきました💦
体も脱力してきて・・・。
先ほどの受付の人がやってきて、
「確認できましたよ。ん?大丈夫ですか?しんどい?」
「さっき造影剤CT取ったんですけど気持ち悪くて・・・😨」
「吐きそう?座ってるのもしんどい感じやんね?」
「吐くのはたぶん大丈夫。でも横になりたいです・・・。」
しんどくなったら病院は休憩できる所があるから安心して
代わりの看護師さんが急いで車椅子を持ってきてくれ私を座らせてくれました。
看護師さんに車椅子を押してもらい空いてる診察室に行くことに。
「ここでしばらく休もうか。」
診察用のベットが2つ置いてる部屋でそこでしばらく休憩することに。
「ちょっと血圧とか測らせてね。」
血圧など問題なし。
「先生が戻ってくるまでここで休んでよっか。多分あと40分くらいかな。」
「はい。すみませんがここで休憩しながら待たせてもらいます💦」
「うん、わかった。何かあったらナースコール押してね😃」
「すみません。ありがとうございます。」
この診察室でしばらく休ませてもらうことにしました。
女医さんとお話
「体調どう?先生戻ってきたよ。」
「少し良くなりました。」
「先生のいる部屋まで行けるかな。2つ隣の部屋なんやけど。」
「多分大丈夫です😥」
「それじゃ一緒にいこっか。」
起き上がって荷物をとり看護師さんと一緒に先生のいる診察室に行きました。
境界悪性腫瘍ってその・・・。ガンですか?
診察室に入ると女医さんが椅子に座っており、側にもう1人看護師さん立ってました。
「まきゆなさん。お待たせしてすみません。お体大丈夫ですか?」
「はい、何とか。横にならしてもらったので。こちらこそ無理言ってすみません💦」
「少し状態落ち着いてよかったです。えっと。お仕事のことですよね😀」
「そうなんです。手術するまで仕事してても大丈夫ですか?
会社から確認求められまして。」
「働いてもらって大丈夫ですよ。」
「よかった。あの・・・。質問あるんですけどいいですか?😥」
「あまり時間が取れないんですが、どうされました?😃」
「あの1つだけ・・・。私ってガンですか?😰」
「まきゆなさんはガンじゃないですよ😄」
「本当ですか。だって・・・😳
境界悪性腫瘍って悪性ってついてるからガンな・・のか・・なて・・・😭😭😭」
安心したのもあって思わず泣いてしまいました。
「ああ、そうか。そうですよね。不安にしてしまいましたね。
紛らわしいんですけど、まきゆなさんはガンじゃないですよ。」
「よかっ・・たーー!😭😭😭」
また大粒の涙出ました。
「また詳しい話は検査結果の日にお話しするんですけどガンじゃないです。
大丈夫ですよ😄」
「ありがとうございます。」
周りの看護師さんは私が泣いてしまったので、背中をさすったりしてくれました。
不安と安心の気持ちがダムみたいに溢れてしまって涙が止まりませんでした。
病院って臨機応変に対応してくれたりしちゃうんですよ
「検査は全部終わりました?」
「まだ採血が残ってるんですけど、まだ採血室までいける元気がなくて・・・😥」
「そっか。造影剤結構しんどかったんですね。」
「それやったらさっき寝てたところで採血する?😃」
看護師さんの1人が提案してくれました。
「そんなことできるの?」
と女医さんも不思議そうな感じ。
「ここで取って持って行ったらいいだけだから何とかなりそう。
ちょっと聞いてみますね。」
そういって看護師さんは電話をかけてくれました。
女医さんと私に付き添ってくれた看護師さんが、できるの?みたいな話をしていると、
「採血室大丈夫って👍」
「おおー!すごーい!😁良かったですね。ここで採血もできますよ。」
「ありがとうございます。」
看護師さんと女医さん達が、
「すごーい!さすがー!😆」
「やっぱやりますねー😁」
みたいな感じでキャッキャッしてる様子を見てると何だか少しほのぼの。
肩の力が抜けました。
やっぱり女医さん達も普通の人間なんだなーって感じた一瞬ですね。
「それじゃ、まきゆなさん。さっきの部屋に戻りましょうか。」
「急にお時間頂きありがとうござました。看護師さんもありがとうございます😃」
そうお礼を言って付き添ってくれた看護師さんと先ほどの診察室に戻りました。
看護師さんからの助言。ネットは見すぎると良くないよ
診察室のベットで再び横になって採血することに。
「良かったですね😄」
「はい。すっごく安心しました・・・。
ネットで色々調べちゃってガンなのかなとか色々怖かったんで・・・😂」
また涙が溢れてきてしまって。
「よくあるんですよ。他の患者さんもネットで調べすぎちゃって。
でもネットの情報って全部正しい訳では無いし、まきゆなさんの体のことを書いてるわけじゃないからね。
「そうですよね。分かってはいるんですけど不安で検索しちゃって。」
「検索しちゃう気持ちはわかります。
ネットは人それぞれ書いてることが違うから、わからないことがあったら先生に聞くのが一番だよ。全く見ないでとは言えないけどほどほどにね。
そうじゃないとまきゆなさん自身が不安を抱え込んでしんどくなっちゃうから。」
そう言ってもらえたことにそこでも泣いちゃいました😭
だって看護師さんが優しすぎて😭
安心やら言葉にできない感情が溢れてきちゃって。
どんだけ泣くねんっていうくらい涙が出ました。
そう話している間に採血は終了していました。
「はい!お疲れ様です。状態が良くなったらそのまま帰ってもらって大丈夫だからね。
「わかりました。ありがとうございます。ご迷惑かけてすみませんでした💦」
「いーえ。それじゃゆっくり休んでね😃」
しばらく引き続き休ませてもらいました。
状態が良くなったのでこのまま会計をしてタクシーで帰宅。
造影剤CTから始まり本当に疲れました。
でもガンじゃないって分かっただけで目の前が少し明るくなりました🌈
それに看護師さん達に励まされたのも大きかったです。
まとめ 不安点は先生でしか解消できない!
- ネット情報はあなたに合った情報以外も当然たくさんある
- 不安点はネットじゃなく先生に確認しよう
- 診察以外でも病院は全面的にサポートしてくれる
- 不安は溜め込まず先生や看護師さんに伝えよう
ガンじゃないって聞いてすっごく安心しました😊
ずっとネットでググってばっかりだったので。
だから看護師さんの言葉がすごく心に沁みました🥰
そしてこの日をきっかけに私の涙腺はバカになり、よく泣くようになりました。