こんちには。こんばんは。まきゆなです。
コロナが流行して早3年。
コロナ禍で手術した人は入院中、面会禁止が多かったんじゃないでしょうか。
2022年10月現在では、病院によって数分間なら面会できる所もあるようです。
私は2021年に3回手術して、全て面会禁止でした。
手術はこの時が初めてだったので、こんなもんかーって過ぎていきました。
私の場合、面会に誰か来て欲しいって思わなかったんですよね🙄
禁止なんだからまぁ仕方ない。
それよりも自分に余裕がないので誰か来てと思う余裕が無かったんです。
人によっては来て欲しい、来てほしくないなど分かれるんじゃないかなと思います。
今回はこのコロナ禍の面会について書いていきたいと思います。
コロナ禍の面会禁止でまきゆなが感じたこと
2021年6月と9月に卵巣嚢腫と境界悪性腫瘍の手術をA病院で行いました。
9月はコロナが確か少し減少傾向だったんですけど面会禁止。
会おうと思えば1階のロビーなどに行けば会えたかと思います。
でもそんな余裕は無く会いたいと思いませんでした😅
2021年12月に肺がんの手術で別の病院に入院しました。
こちらは結構大きな病院でそこも関係するのか面会禁止でした。
でもこの病院は、手術の立ち合いが絶対に必要だったので手術日に兄と会うことが出来ました。
そういっても数秒で終わって手術室に向かったんですけどね。
この時は少しだけホッとしたのを覚えてます😄
会ったのはこの時が最後で退院まで人と会うことはなかったです。
面会があればいいなと思った時
面会禁止といえどやはり手術前は不安で、友達など親しい人が恋しくなります🥺
- 誰かにそばにいて欲しい。
- 手をつないでほしい。
- 不安な気持ちを受け止めて欲しい。
そう思いました。
電話で話そうと思っても相手の事情を考えるとなかなか出来なかったです💦
だから誰かが側にいてくれるとその点安心なのかなって思ったりしました。
現に1回目の手術の時は、不安で友達に電話したくてずっと携帯電話を握ってました。
あと、手術後4日目とかになると少し余裕が出てくるので大丈夫だよって声で報告したいなって思いましたね😃
面会禁止で良かったと思った時
私はこっちの気持ちがかなり大きかったです😀
そして絶対に手術後は会いたくない!
病院によってどれくらいから面会をOKにするかにもよると思うんですけど。
手術後は人様に会えるような状態じゃないんですよ😅
あくまでも私の場合ですが・・・。
ちなみに回復は遅い方だと思います💦
手術後はめまいや吐き気、傷口の痛みに襲われ自分で動くこともできない。
手術後1日、2日目は体がギシギシ音を出しながら歩く練習をしたり、ご飯を食べては腹腔鏡手術のガスの影響で肩が痛くなったりしてました。
髪はボサボサだし、顔は白い😨
一言でいうとおばあちゃんです👵
肺がんの手術後は、息が吸えないので会話が出来なかったんですよね。
看護師さんに何か伝えるのも精一杯。
あと手術の影響かもしれないんですが、自分が臭く感じるんです💦
手術後に高熱を出して汗をかいたことも関係してると思います。
患者着を手術翌日に着替えたんですが、それでもまだ臭ってました・・・。
傷口が6か所なのも関係してるのかな。
ベットで横になってる状態でも私は嫌だなと感じました。
こんな状態で会おうと気を使うだろうし、何より余計に心配をかけるかな。
あとこんな自分を見て欲しくない😥
術後でしんどい中、いつもの自分を作らないとって思ったかもしれません。
それは昔のコロナ前の面会について
私は10何年か前に、元上司のお見舞いに行ったことがあるんですね。
その時は職場の元上司が倒れたと聞いてみんなで心配しました。
そこでお見舞いに行ってみようという事になり、私ともう1人でお見舞いに行ったんですよ。
若気の至りなんですが、この時アポも取らずにいきなり行ったんです😅
驚いて喜んでくれるかなって2人で話しながら。
もうお恥ずかしい・・・😖
受付で病室を聞いて、カーテンが閉まってたので名前を呼びました。
カーテンが開いて元上司と会うことが出来たんです。
当然アポなしで元部下がやってきたので、元上司も驚いてました😲
この時元上司は確か4人部屋で、普通に30分くらいお話をして帰ったんです。
今思ったら迷惑なことしたなーってちょっと反省したりします💦
アポなしで来る。
様子をみて勝手に元気そうと思ってしまった。
ちゃんとしたお話はこと時にお聞きしたんですけど、自分が手術するまで少し軽く考えてたなと感じました。
ちなみに元上司はこの時意識ははっきりしており、リハビリのために入院継続中でした。
コロナ前とコロナ禍の入院で違う所
コロナ前に入院経験がないので、今から書くことは看護師さん達から聞いた話になります。
食事について
コロナ前の食事は、患者さんが食堂に集まって食べていたそうです。
食堂といっても社員食堂のような感じではなく、イスとテーブルがあってそこで食事をする。
病棟の中にあるので大移動する感じではないです。
そこで患者さん同士がコミュニケーションを取っていたそうです😀
多分ですが手術後1日目とかは部屋で食べてたんじゃないかな。
コロナ禍の食事は、看護師さんが食事をベットまで持ってきてくれます。
そこで食事をとって余裕があれば食事のお盆を下げに行きます。
こんな感じなので同じ病室の人と話すことはほぼ無かったです。
面会方法
どの病棟で入院するかによって病室で面会出来たり、談話室で面会出来たりと変わってくると思います。
この面会で思ったことは、人と比べなくて済んだ事です。
コロナ前だったら普通に面会されてて、面会が多い人と少ない人、もしくは無い人っていたと思うんです🙄
多分、私は無い人に分類されてたと思います。
そして同じ病室の人と自分を比べて、きっと勝手に落ち込んでたと思うんですよね。
- 来なくていいよって言ったしな。
- 誰か来てよ。
- あの人、連日のようにご家族が来てくれてるな。
などなど。
入院中は何かとネガティブなので、そういった要因が無かったのは自分的に良かったかなと思ってます👍
病棟の雰囲気
これはあくまで私の想像ですが・・・。
面会があるという事は病棟内に人が増えるという事です。
他の患者んさんが談話室で面会されていたらあまり気にならなかったかもしれません。
でも病室で面会可能だったら・・・🙄
私は少しうるさいと感じるかもしれません。
私は体調が悪くなると音や映像などが刺激になってかなり疲れるんです😰
会社から帰ってきてテレビも点けず照明も少し落として、携帯も触らない。
少しでも刺激を減らしたいって思う人です。
だから手術が終わって少しずつ体調を戻そうとしている中での人の話し声は疲れるだろうなと。
もちろんそうなったら静かな場所に移動すると思います🚶♀️
元々騒がしいところが苦手なので、こう思うのかもしれませんね。
だからコロナ禍の入院では、うるさいことがほぼ無かったのでよかったと思っています😄
何かの医療電子機器の音は良くしていましたが。
でも入院患者じゃない人が元気を届けてくれる環境も病棟が明るくなって、それはそれでいい事もあるのかななんて思ったりもします。
経験がないのであくまで想像ですけど。
まとめ 結局コロナ禍は病院の規則に従うべし
今回色々と考えてみましたが、コロナ禍では病院の規則に従う以外選択がないというところに落ち着きました。
コロナの流行で病院側ももっと徹底しようとか、少し緩和させようとかの動きがあるんですよね。
3回目の肺がん手術は、コロナが少し落ち着いてきたので手術室を使う回数が増えてきた所での入院でした。
手術室の回転数もコロナに関係あるのかと今でも驚いて覚えています😲
入院する病院が面会ができる、できない状態の中で少しでも自分が安心できる環境を作ってみてください。
病院で環境を作るのは、自分だけではできないので事前に看護師面談で相談することも重要です。
あとは癒しグッツを持って行ったり、携帯で家族や友達と連絡を取ってみたり。
出来るだけいつもの自分でいれる環境にしたいですね。