入院前日まで体調が悪かった。まきゆなです。
入院前にこんなに体調悪くて大丈夫って思ったりしませんか?
メンタルが弱ってたら体もメンタルに引っ張られて弱くなっちゃいます。
何でこんな事が言えるのかといいますと、私がそうだったからです😄
入院前日に採血とPCR検査をしたんですが、そこでまたしても立てなくなりました。
この記事では、
- 病院で検査をして具合が悪くても我慢してしまう
- 病院で具合が悪くなったらどうなるのか知りたい
という人のために検査で気分がるくなった時の体験談と対処法をご紹介します。
私は結構、検査をして気分が悪くてしばらく動けなくなることがあります。
そんな時は毎回、看護師さんはじめ病院の方に助けを求めます。
ちゃんと休ませてもらえたりできるので、あまり心配せずに検査に挑んでくださいね。
- 入院前日はPCR検査と採血のみ。唾液採取だから楽勝~!
- まずは採血。あれ?いつまでたっても起き上がれない
- トイレで唾液採取してPCR検査終了
- 病院の人はみんな優しい。ありがとう。
- まとめ 検査で体調が悪くなっても安心して大丈夫!
入院前日はPCR検査と採血のみ。唾液採取だから楽勝~!
入院前日の検査は、PCR検査と精神科で言われた採血のみです。
採血はいまだに痛いのでイヤなんですけど仕方ない😥
それにPCR検査は唾液採取で痛くなのがわかってるので、気持ちは軽やかです😃
今日はすぐに検査を終えて帰れるなと思っていました。
2つの検査とも同じ場所なので採血・検尿の受付に行ってきました。
まずは採血。あれ?いつまでたっても起き上がれない
PCR検査はすぐ終わるので採血からすることにしました。
前の記事でも書いてるんですが、私は採血するとすぐ動くことが出来ないんです。
15分くらいはベットで横になって体を休めます。
採血の様子などはこちらをご覧ください。
番号が呼ばれて採血室へ。
ここに10回以上来ているので、採血室に入っただけでベットまで案内してくれます。
きっと「まきゆな ベット必須」みたいな感じで記録されてるのかな🙄
いつも通り両腕を見せて取りやすい方で取ってもらいます。
ベットに横になり深呼吸。
看護師さんが色々と準備をしていざ採血開始。
「ではいきますよ。」
「はい😫」
怖いので顔は看護師さんと反対の方向を向いて深呼吸を続けました。
「もうすぐ終わるんでね。力抜いてくださいね😃」
「はい。」
そう言われてもいつも力の抜き方が分からないんですよね💦
握ってるこぶしを少し緩めることくらいしかできなくて。
どうやって力を抜いたらいいのかいつも考えてしまいます・・・。
「はい!終わりました。お疲れ様です。」
「ありがとうございます。」
そう言って看護師さんは針を刺した場所にぷっくりとした絆創膏を貼ってくれました。
「しばらく休んでてくださいね。」
看護師さんが去ってしばらくベットで休憩タイムです。
大丈夫と思ってもすぐに血の気が引く。なんで?
いつも通りベットで横になりながら頭がくらくらしたり、ボーとするのが無くなるのを待ちます。
ちょっとマシになってきたかなと思って、膝を立ててみました。
そしたら血の気が引いてきて・・・😨
ああ、まだちょっと早かったか。
そう思ってまた膝を延ばして横になりました。
定期的に看護師さんがカーテンの隙間から様子を見てくれるんですよ。
大丈夫かな?そろそろ行けるかなって感じで。
でも今日の私は全然ダメ。
膝を立てて様子を見ていけそうかもと思って体を起こしたら血の気が引いてきて。
しんどい・・・。無理だ💦
血の気が引いて目の前がぼわんぼわんする・・・😵
明らかにいつもより横になってる時間が長いので自分でも焦ってきました💦
焦っても血の気が引くのはどうしようもないし・・・。
看護師さんがやってきて、
「大丈夫?まだ顔色悪いですね・・・。」
「すみません😥起き上がったら目の前がぼわんぼわんして・・・。」
「うーん、ちょっと待ってくださいね。」
そう言って他の看護師さんと何やら相談をしているようでした。
すると違う看護師さんがやってきて。
「まきゆなさん。ちょっと状態が落ち着かないので診察してる科に連絡しますね。
どこの科にかかってますか?」
「採血は精神科で言われて、明日から婦人科で入院します。」
「わかりました。じゃちょっと連絡するのでもうしばらく休んでてくださいね。」
この待ってる時間が情けなくて・・・😭
今まで採血をしてベット上で休むことは日常だったけど、こんなに休ませてもらったことない。
本当に起き上がれなくて・・・。
明日の入院が本当に大丈夫かな😭😭😭
婦人科の看護師さんがお迎えに来てくれた
しばらくすると、
「失礼しまーす。婦人科です。」
カーテンが開くとそこには採血の看護師さんが2人と婦人科で顔見知りの看護師さんが車いすを持って立ってました。
「まきゆなさん、大丈夫?」
婦人科の看護師さんが心配そうに声をかけてくれて。
「すみません。めまいみたいな目の前がぼわんぼわんして・・・😵」
「そっかそっか。よし。じゃ車いす乗ろうか。」
看護師さんに支えてもらって車いすに座りました。
「すみません。まだPCR検査してなくて💦」
すると採血室と婦人科の看護師さんがやりとりをしてPCR検査のカップをGET。
そして採血室を後にしました。
トイレで唾液採取してPCR検査終了
私はしんどすぎて下を向いたまま車いすを看護師さんに押してもらってました。
「婦人科の診察室に向かいますね。」
その前にトイレに行きたいって思ったので看護師さんに伝えると、
「じゃ先にトイレ行きましょか。」
そういってトイレまで車いすを押してくれました。
多目的トイレが使用中だったので、仕方なくいつものトイレへ。
トイレに入り個室のそばまで車いすを押してもらいました。
「どう?立てそう?」
「・・・多分。」
「一応、PCR検査のカップも渡しとくね。出来そうなら取ってみて。」
立ち上がって何とかトイレの個室に入り用を済ませました。
PCR検査の唾液も出来るかなと心配だったんですけど何とか出来て💦
PCR検査についてはこちらで詳しく書いております。
個室から出ると看護師さんは個室の前で待機してくれてたんです。
本当はすぐにでも座りたかったんですが、洗面台に看護師さんが誘導してくれて。
ありがとうと同時に座りたいっ😫
洗面台で立ったまま手を洗うことが出来ました。
そしてようやく車いすに座れました。
PCR検査も出来たので一安心。
トイレから出ると看護師さんが私の顔色を確認して、
「さっきより顔色良くなったね。さっきトイレで立てたし大丈夫かな?」
「採血室よりマシになりました。」
「本当?どうしよっか。婦人科で休む?今日は何で来てるの?」
「タクシーです。」
「タクシーか。それなら帰り道は安心やね😄どっちがいい?」
「まだ歩ける自信は無いんですけどタクシーで何とか帰れると思います😥」
「それじゃこのまま会計まで一緒に行くよ。PCR検査は私が出しとくから。」
少し休みたいなって気持ちもあったんですが、帰りたいって気持ちもあって😥
落ち着く家に帰ったら何とかなるかなって。
なのでこのまま看護師さんに会計に連れて行ってもらいました。
病院の人はみんな優しい。ありがとう。
会計まで看護師さんと一緒に車いすに乗ったままやってきました。
「あとは自分で行ける?」
「はい。大丈夫です。ありがとうございます😀」
そう言って看護師さんとは会計前で解散。
慣れない車いすを自分で操作しながら会計に会計ファイルを提出。
事務の人が体を乗り出してファイルを受け取ってくれたり、慣れない車いす操作に周りの人も助けてくれました。
両手で操作してるのに本当に難しくて💦
邪魔にならない所にいようと思ってもなかなか出来なかったです。
いつもなら機械で会計をするんですがこの時はカウンターでお支払い。
機械だと届かないからだと思います。
会計も終わってあとは帰るだけ。
入り口付近で車いすから立ってみました。
まだ体だるいけど何とかなりそう😅
そう思っていると側にたまたま立っていた病院関係者の方がやってきて、
「大丈夫ですか?」
「はい。大丈夫です。車いすを返却したいんですが畳み方がわからなくて。」
「いいですよ。やっておきますから😄」
「すみません。ありがとうございます。」
「気をつけてお帰りくださいね。」
もうやさしい!😆😆😆
面識ないのにさらっとフォローしてくれて。
採血室や婦人科の看護師さんはじめ本当にこの病院にしてよかったって思いました。
体や精神がしんどい時って何気ない優しさにホロっときます。
世界ってこんなに優しさに溢れてたの?って感じます。
病院を出てタクシーにすぐ乗ることができて家に無事につきました。
予想外のアクシデントがありましたが、色んな方の協力があって入院前の検査無事終了。
まとめ 検査で体調が悪くなっても安心して大丈夫!
- 体調が悪くて検査が億劫でも看護師さん達がフォローしてくれる
- 採血後に体調が回復しない場合は診察してる科と連携を取ってくれる
- 事務の人をはじめ病院関係者はみんなやさしいから安心して大丈夫
前回の入院前では無かったアクシデントです💦
1回目の手術後だからか、猛暑だからなのか精神的に不安定だからなのか。
自分で原因がわからなくて、でも入院は明日からで😖
不安で仕方なかったですが看護師さんはじめ病院関係者のお力で何とかなりました。
本当に今でも病院関係者の方には頭が上がらないほど良くして頂きました。
だから私のように体調で不安の方は、病院にもっと頼っても大丈夫ですよ😊