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肺がんでロボット支援下手術をした。まきゆなです。
大部屋に戻ってきてからどんな風に過ごしてるの?
今日、個室から大部屋に戻り色んなことがありました。
個室の時に比べると1人で出来ることも少しだけ増えてきました😄
でも病院の中での普通の生活にはまだまだほど遠い。
そんな夕方から出来事です。
この記事では、
- 硬膜外麻酔が外れたらあとは薬だけで痛みに耐えれる?
- どれくらい話をすることが出来るの?
という人のために全ての装置が外れた夕方以降の体の状態をご紹介します。
今日はたくさんのことが起こり疲れました。
うれしいことからしんどかった事は過去記事をご覧ください。
- 夕方に今日あった出来事を振り返る
- 声の出し方が違うので2分電話をするのも苦しい
- 毎日様子を見に来てくれる先生達
- 就寝時間に痛み止めを飲んでも痛くて途中で目が覚める
- まとめ 電話できるほどの肺活量はまだ戻ってない
夕方に今日あった出来事を振り返る

今日はたくさんの出来事があったんですよ。
箇条書きにするとこんな感じ。
- レントゲンを撮るために久しぶりに病棟から出た
- 個室から大部屋に戻ってこれた
- 背中の硬膜外麻酔と胸のチューブを痛かったけど外すことが出来た
- 看護助手さんにお願いして、飲み物買ってきてもらいジューズ飲めた
- 髪を洗ってもらって気分爽快!
ずっとベットで寝てた生活から1日でこれだけのことをしたのでクタクタ🥱
夕方にベットで寝ながら今日の出来事を振り返り驚いてたんです。
1日でこんなに色んなことをしたんだなぁと思って😃
少しうれしかったんですよね。
ずっと看護師さんのお世話になりっぱなしだったし。
今日でようやく終了。オシッコの計量と大部屋の皆さんへの申し訳なさ
でもそれと同時に早く終わって欲しいことも。
それはオシッコの量を計ること。
正確には後処理といった方がわかりやすいですね。
個室の時は、トイレは自分しか使わないし嫌々でしたけどやってました。
というか看護師さんに手伝ってもらってました😅
でも大部屋に戻てからは自分でする。
用が終わってから捨てること事も出来るようになりました。
ただね。
検尿カップをトイレの中に置いておくことに抵抗がありまして😖
私以上に同室の患者さんの方があったに違いない😨
過去記事を読んで頂ければわかるのですが、普通の検尿では無いので器が大きい。
それを使用後は個室内のトレーに置いて放置しないといけない💦
見えないようになどの配慮も出来なくて💦
それが苦痛でした😭
検尿は昨日と今日の2日間。
早く明日になって欲しいとこの時はすごく感じてましたね。
個室でのオシッコ計量の様子はこちらをご覧ください。
声の出し方が違うので2分電話をするのも苦しい

硬膜外麻酔を外した時に歩くように言われたんです。
でも今日はもうしんどーい😇
歩くのは明日からと決めてベットで横になっていました。
友達にも連絡したりして。
まだしんどいからそんなに携帯を見ることは出来なかったですね。
そこで兄の存在を思い出しました😲
兄には連絡した方がいいかも🙄
手術の翌日に電話をくれたけどまともに話せなかったしな。
そう思い装置棒を支えに部屋から出て、談話室の電話ができるスペースへ。
意外にもすぐ電話に出てくれて。
大部屋に戻ってきたことや装置が外れたことを話しました。
ここで気づいたのが電話の難易度半端ない!!
電話先にも聞こえる声量を出すことがかなり難しい😳
「私、大部屋戻ってきた。」
これを伝えるのに息継ぎを何回したか💦
電話で話すとなると、それなりの声量を出さないといけないので息継ぎが出来ない。
話ながら苦しくて😰
マスクをしてたせいもあると思います。
話して2分くらいで苦しくてしんどくなり電話を切りました。
椅子に座ってたんですけど、椅子に座ってるのもしんどくなってきて😨
どうしよう思ってる所に、少し遠くで看護師さん達が夕食の用意をしている。
気づいてくれるかなと思いながら、声を出したんですが当然届かず・・・💦
手を振ってみても気づいてもらえず💦💦
最終的に椅子をパチパチ叩いて気づいてもらいました。
その時の私は座ってることがままならず、上半身は前に倒れ込みそうな体勢。
看護師さんが急いでやってきて、
「どうしました!?」
「で・・・んわ・・・し・・んど・・い😰」
「電話してしんどくなったんですね。お部屋戻りましょう。」
急いで車椅子を持って来てくれました。
でも自分で移れる元気は無く、看護師さんに移してもらい急いで部屋へ💨
マスクを外してもらい、がんばって呼吸をしました。
酸欠な感じで頭がボーっとするし苦しい😰
看護師さんは血圧などを計って体の状態を確認してくれました。
数分後、呼吸が落ち着いてから。
「お騒が・せ・・・しました。すみ・・ませ・・ん😥」
「気にしないでください。電話できて良かったですね😄」
そう笑顔で言ってくれて、私は頷きました。
毎日様子を見に来てくれる先生達
夕食を食べてからしばらくすると大森先生が来てくれました。
毎日どこかの時間で様子を見に来てくれます。
1日の様子や痛い所、メンタル面など気にかけてくれて。
さっき会った出来事を話し、歩いて胸が膨らめば大丈夫と言ってもらえました😃
助手の浜家先生も毎日来てくれるんですよ。
それがすごく頼もしかったです。
就寝時間に痛み止めを飲んでも痛くて途中で目が覚める

就寝時間の少し前から眠気が・・・。
こんな事、3回手術をして初めてかもしれない。
眠気が来るなんて。
それほど体はまだ睡眠を欲してるのか。
就寝前に痛み止めと持参の薬を飲まないといけないんです。
それまでは寝るのを耐えて、携帯を見て過ごしました。
そして看護師さんが薬を持ってくる時間となり、薬を飲みました。
この痛み止めの量が多いんですよね😅
ベットの角度を少しつけて寝る体勢に。
大部屋の中は、他の患者さんの機械音や咳の音がする。
それでもなんかウトウトとして寝ることが出来ました。
傷口が痛くて起きてしまった。薬飲んだら眠れたよ
数時間後。
痛みで目が覚めました。
部屋の中は真っ暗で携帯で時間を確認すると2時半頃。
もう痛くなるのかと思いました😖
このままだと寝れる感じがしなかったので、ナースコールを押しました。
「すみません。痛み止めください。あと湯たんぽも😥」
持って来てくれた痛み止めを飲み、傷口を湯たんぽで温めました。
手術日はとにかく背中が痛かったのは覚えてる。
燃えるように痛くて🔥
その後は脇のチューブの傷口が痛くて。
それからは胸の下あたりが痛くて。
6か所ほど傷口があるので、全部痛いんです😭
でもその中でもその時に一番痛い所が、日によって変わっていくというか違いました。
痛み止めを飲んでもすぐ効くわけでは無いので、天井をボーっと眺めてて。
苦しそうに咳をする人が多かったですね。
だから私も少し小さな声で痛い痛いと弱音を吐けました。
それで痛みを誤魔化したりしましたね。
痛み止めが効いたらまた寝ることが出来ましたよ😃
まとめ 電話できるほどの肺活量はまだ戻ってない
- 大部屋で尿の量を計るのは、他の人に気を遣って嫌だった
- 電話は出来るようになってきたが、息継ぎが難しく苦しい
- 痛み止めが薬だけになると夜中に痛くて目を覚ます
電話をすることが思ってた以上に苦しくてビックリしました。
元気な時は普通にできる会話もまともに出来ない😥
それだけまだ呼吸量が戻っていないんですよね。
明日からは歩いて少しでも話せたり動けるように!
無理なくがんばろうー✊