こんにちは。こんばんは。まきゆなです。
タイトル通り肺がん手術をして1年が経過しました😄
このブログでは肺がん治療についてまだ全然触れてないですよね。
更新が追いつかず先に手術後の経過を書くことになってしまいました💦
ここではさらっと肺がん手術について、そして1年経った状態をご紹介していきます。
境界悪性腫瘍の術前検査で肺がんが発覚!
肺がんが発覚したのは、境界悪性腫瘍の手術のために術前検査をした時です。
たしか造影剤CTをとった時です。
まずは境界悪性腫瘍の手術をしてから肺がんの治療をすることになりました。
その後、検査をいくつかして違う病院を紹介してもらうことになったんです。
お世話になっているA病院では手術方法が1つしかないためでした😥
手術支援ロボット ダヴィンチ
紹介された病院でもいくつかの検査がありました。
そしてこの病院で3通りの手術方法が提案されたんです。
それぞれのメリットとデメリットを説明されて、最終的に手術支援ロボットのダヴィンチで手術することが決まりました。
この手術は胸の前後や脇の下に合計5か所ほどの穴をあけて行う手術です。
二宮和也さんが主演の「ブラックペアン」ってドラマ知ってますか?
そのドラマで登場しているんですよ😃
肺ガン手術後の様子
卵巣嚢腫、境界悪性腫瘍は腹腔鏡手術でした。
肺ガン手術は今までで一番痛かったし、つらかったです😫
もちろん卵巣嚢腫などの手術もしんどかったんですけど種類が違うというか。
うまく説明できないんですが、病院が変わった事や傷口が多い事など違いが色々あったので。
退院してからも家の中である程度過ごせるまで1か月くらいかかりました💦
何かしては息切れを起こしたり、痛くて動けなかったりしたためです。
もちろん痛み止めも飲んでましたよ。
飲まないと痛くて寝れなかったりしました😭
胸の下に麻痺。寒い日などは違和感や痛みが強い
手術して1年がたちますが麻痺が残ったままです😀
傷口近くの胸の下の大部分が麻痺してます。手のひらで隠れる範囲くらいですね。
調子がいいと麻痺部分が小さく感じたりもします。
下着は徐々に慣らしていってつけれるようになりました👍
胸の下に傷口があるのでどうしてもつけれなかったんです💦
5か所の傷口はまだ全然消えてません。
背中の傷は鏡を見ないと確認できない感じで脇の下などはバッチリ残ってます。
でも今はそこまで悲観的に感じていません😆
手術後に比べたら良くなったやん。
下着もつけれるようになったし。
日によっては麻痺を感じない時もあるし。
ひどい時はコルセットを巻いてるような感覚になります。
違和感があるのが日常って感じになってきました。
息も時々吸いにくかったりしますが、私の場合は日常生活に支障が出るほどでは無いんです。
息切れした時は前より落ち着くのが少しだけ時間かかるかな程度です。
全回復ではないけど何とかやってるよ
1年に3回手術したことで他にも色々と支障が出たりしてます。
回復させるために日々チャレンジして休んではの繰り返しです。
本当にこの3回の手術をして人生が色んな意味で変わりました。
その様子はこれからのブログで紹介していきます。
更新頻度は遅めですがなるべく詳しく書いていきたいと思っています。
どうしてもつらかった時のことを書くとなると手が止まってしまって・・・😖
でも良かったなと思える体験をしたのも事実です。
価値観が変わったのも事実で、私は今幸せです。
これから手術される方、手術するかもしれない方、そして手術が終わった方。
色んな人達に何か力になれるような事があればと思って書いています。
時々、体験記とは関係ない事も書きたいなと思っています。
引き続きよろしくお願いします😄