2回目の手術前検査で肺にデキモノ発見!まきゆなです。
婦人科の検査をして他の場所に異常が見つかることってあるの?
これはあります!
まさにこれがきっかけで外科を受診することになりました💦
婦人科で病理検査をクリアできたけど、また怖いことがやってきました。
この記事では、
- 検査で異常が見つかってから外科の初診ってどんなことするの?
- 追加検査とかあるの?
- 具体的にどんな説明をされるか知りたい
という人のために肺にデキモノが見つかった時の初診についてご紹介します。
怖さや不安いっぱいで外科を受診しました。
内容を聞いて自然と涙が流れたことは今も忘れることが出来ません。
何が起こるかわからない不安と恐怖!初めての外科受診
婦人科の病理検査を聞いた後に外科にやってきました。
病理検査をクリアできてうれしいやら、安心の気持ちでいっぱいだったんです😄
けれど外科の受付にやってきて、一気に気持ちは不安へと変わっていきました。
受付で予約表を見せると、問診票を渡されました。
すぐそばに椅子があったので座って記入することに。
問診票には今までの病歴や服用してる薬などを記入。
手術したこともちろんあるけど、ここの病院やで😐
一応書いといた方がいいのかな?
そんなことを思いながら記入して受付に提出。
「待合室でお待ちください。」
番号札を渡されて待合室に行き座って待ってました。
待合室は婦人科ほど患者さんが待っておらず空いてる印象。
でもやっぱり1人で来てる人はいなくて家族同伴の人ばかりでした👴👩
ずっとドキドキで何か気を紛らわしたくて周りをキョロキョロ。
各曜日の診察担当が書かれた表を発見!
それを見てると婦人科と明らかに違う所が😲
婦人科は先生の名前が書いてあったんです。
月曜日の午前は〇〇先生といった感じで。
でも外科の表を見ると名前書いてない・・・。
書いてるのはそれぞれの曜日の時間帯に呼吸器外科や消化器外科など書いてました。
私は何になるんだろうと見てると呼吸器外科っぽい😳
ん?しかも週2日しか外来やって無いやん!
少なくない?こんなもの?🙄
また一気に不安になってきた😥😥
こんないきさつで外科受診となりました
2回目の手術が決まり手術前検査のため、造影剤CTをしたんです。
その結果、肺にデキモノがあることがわかりました。
婦人科と外科の先生が話し合い、先に婦人科の手術をしてから外科治療することに。
だから肺に何が起きてるのか全然知らないんです。
でもいいことではないのは確かですよね・・・💦
その時の様子がこちらです。
思ってた以上の衝撃で内容が頭に入ってこない
番号札の番号が呼ばれ診察室へ。
いろんな感情が混ざりながら診察室に入ると年配の男性医師が座っていました。
「よろしくお願いします😰」
「まきゆなさん。こんにちは。よろしくお願いします😀」
とお互い自己紹介や婦人科で病理検査をクリアしたことなどを話しました。
次に2回目の手術前検査時の画像を先生と見ながら説明してくれました。
左の肺はこんな感じになっていてデキモノはここにある!
説明しながらわかりやすいように図を書いてくれたんです。
右は上のイラストのように上葉と中葉と下葉に分かれている。
左は上葉と下葉に分かれている。
デキモノは上葉の上の隅っこあたりに確認できる。
このイラストいうと上葉の矢印がある付近くらいだったんです。
このデキモノはじゃ良性なのか悪性なのか。
まず良性なら腫瘍や感染症が考えられ、カビや肺炎や結核などがあるそうです。
悪性なら肺がんや転移性肺腫瘍が考えられる。
転移性肺腫瘍は卵巣嚢腫からの転移が考えられる。
ちなみにこのデキモノは2㎝くらいだそう。
良性か悪性化の判断は、
- 大きくなっていないか
- 不整形
- 形の変化
などを見るようです。
これらを判断するために造影剤CTや気管支鏡、PET検査があります。
造影剤CTで良性とわかれば後は残るけど治っていく。
気管支鏡は喉に麻酔をかけて肺までカテーテル?を入れて組織を採る検査。
6割くらいの命中率でわかるそう。
悪性が疑われる場合は手術が必要になる。
手術になった場合、左脇下を4センチ切って手術することが考えられる。
メモし忘れている可能性もあるので、病気や手術のことは必ず専門であるお医者さんにご確認してください。
体験記ですのでご参考程度にお読みくださいね。
「悪性」と聞いて気がついたら涙を流しながら聞いていた
悪性という言葉を聞いたら怖くなって勝手に涙が出てました😭
でも途中で話を遮るのもなんだしと強がって最後まで話を聞きました。
もちろん先生も私が泣いてることに気づいいてました。
「ここまで話をして疑問点などありますか?」
「えっと・・・。疑問点というか整理ができてない状態です😢」
「そうですよね。一緒に話を聞いてくれるご家族はいる?」
「兄がいます。婦人科の手術説明で付き添ってくれて。
それ以外は私一人で聞いてました。」
「だったら今度、お兄さんと一緒に来てください😀
これからの事を1人で抱え込むには負担が大きいですから。」
「はい。わかりました。」
先生は私の目を見ながら話してくれました。
怖いや不安といった負の感情が一気に体にのしかかってきました。
泣いてましたけど、大泣きしそうなくらい辛くて嫌な時間でした😖😖😖
良性か悪性かを判断するため再検査することに
「前回の検査したのが8月なのでもう1回再検査しましょう。」
「それって造影剤CTですか?」
「そうですね。」
「前回その検査で気持ち悪くなってしばらく動けなかったので💦
不安というかまた同じことになるんでしょうか?」
「そうだったんですね。では検査する薬を変えてもらう様にオーダーしときますね😀」
「はい。わかりました。」
再検査は、造影剤CT以外に採血とRICT検査をすることに。
RICT検査はリンパや骨にガンなどが無いかを検査するそうです。
卵巣の境界悪性腫瘍で手術したから念のためだそうで😥
「検査1日にまとめても大丈夫ですか?」
「大丈夫です。」
「わかりました。検査結果が2週間に出ますがお兄さんと一緒に来れますか?」
「ちょっと聞いてみないと分からないです。今電話してもいいですか?」
「どうぞ、いいですよ。」
診察室を出て兄に連絡しました。
当然仕事中なので出てくれるか不安だったんですけど、
「はい、なんや。」
「仕事中にごめん。今、A病院の外科の診察受けてて。
今度検査するねんけど検査結果をお兄さんも一緒に来てって言われてて。
2週間後やねんけど行ける?」
「わかった。詳細あとでメールして。」
「了解です。ありがとう😥」
私の声が震えてるからか兄はいつもより優しい声色でした。
会社だったからかもしれませんけど🙄
診察室に戻り先生にOKと伝えました。
「では予約表を作成しますので待合でお待ちください。」
「分かりました。
さっきあまりメモが取れなくて先生が書いた図をもらってもいいですか?」
「もちろんいいですよ。コピーお渡ししますね😀」
「ありがとうございます😃」
ズーンと重たい嫌な感覚再来。検査は思ったよりハードになりそうな予感
診察室から出て待合室の椅子に座りました。
さっき聞いたことが受け入れられなくて。
思っていた以上にヤバイことだと感じて😨
頭がポカーンとしてました😱
手術前特有の重たいものがズーンと体にのかかってきたことだけはわかりました。
「まきゆなさん、お待たせしました。」
看護師さんが予約表などを持ってきてくれました。
「まず検査についてなんですけど。
RICT は朝一に注射を打ちに来てください。お昼のこの時間にCTを撮ります。
造影剤検査がその2時間後で食事と水分制限があります。
決められた時間以降は飲食しないようにお願いします。
採血はこの日であれば、いつ行っていただいても大丈夫です😄」
「あ、はい・・・。結構ハードスケジュールですね・・・💦」
「1日に3つですからね。何かご質問とかありますか?」
「えっと、色々混乱してて・・・😥
多分大丈夫です。検査表しっかり読んでおきます。」
次回の診察予約表も受け取り会計に向かいました。
ちょっと情報量多くてヤバイ・・・😫
めっちゃ疲れた・・・。
アカン泣きそう😭
おぼつかない足取りで会計を済ませ病院を後にしました。
せっかく婦人科で病理検査をクリアできたのにその喜びはどっこか飛んでいき🦅
肺のことで頭がいっぱい😳😳😳
まとめ 情報量が多いので誰かと一緒に受診しよう
- 外科は特に複雑で情報量が多いので出来れが誰かと一緒に聞きに行こう
- 再検査はRICTと造影剤CTと採血
- 検査結果は約2週間後にでる
外科の診察時間はあっという間でした。
情報量が多くそれを何とか頭に入れようと思っても頭が拒否していて💦
先生が書いてくれた図が無かったら、メモもほとんど取れてないくらいの状態でした。
これからどうなるのかわからない・・・。
まずは検査ですが、その検査すら苦手な造影剤CTがあるしで家に帰って泣きました😭