造影剤CTなど針のある検査が苦手。まきゆなです。
RICTなどの肺の再検査はどんなことをするの?
初診で先生から左肺にデキモノがあると言われ再検査することになりました😰
初めてする検査をあるので検査当日は朝からからドキドキ。
無事に終わりますように😖
この記事では、
- RICTってどんな検査?
- 造影剤苦手だけど薬剤変更したら楽になったか知りたい
という人のためにRICTや薬が変更された造影剤CT検査についてご紹介します。
RICTについては何をしたのか何となく覚えているんですが💦
この日はずっと緊張状態だったため抜けてる情報が多めです。
ごめんなさい。
- 今日の検査は1日仕事!空き時間も多いのでどうしよう?
- RICTはまず注射を打ってから始まり待ち時間が長い
- 造影剤検査の影響を考えて採血を先にすることに決めた
- 苦手な造影剤CT。薬剤も変更されたし何とかなるか?
- まとめ 初めてのRICT検査は思った以上に平気だった
今日の検査は1日仕事!空き時間も多いのでどうしよう?
肺の初診をうけて数日後、検査の日がやってきました。
検査案内を見てるだけで気分は沈むし、泣いてしまうしで大変な数日間でした😰
検査もまず造影剤CTがすごく嫌い。
なぜなら前回の婦人科の検査の時に気持ち悪くなってしばらく動けなかったから。
体が熱くなるよりも気持ち悪いのがイヤなんですよね😔
そして今回は初めてのRICT😳
注射するのでその注射で気持ち悪くならないかなど不安いっぱいです。
検査スケジュールはこんな感じ
先生が検査の負担を減らすために1日に3つの検査を入れてくれました。
採血に関しては今日であれば何時でもいいので変更可能。
- 朝一にRICTのための注射を打つ
- 4時間後にRICT撮影
- 造影剤CTの飲食制限までに食事を済ませる
- 採血
- 15時から造影剤CT
RICTはまず注射を打ってから始まり待ち時間が長い
朝一に病院に到着し、RICTを受ける場所へと向かいました。
今までずっと地上フロアだったんですけど今回は地下フロア。
この病院に地下なんてあったんだと少し驚きました😲
このフロアには放射線治療と核医学検査が入っており、RICTは核医学検査っぽい。
フロアは殺風景で少し怖い。
案内が無いのでキョキョロしながら受付に到着しました。
予約表を見せると番号札を渡され、殺風景な待合室で待機。
他の患者んさんも数名やってきました。
呼ばれて看護師さん?の後についていくと注射を打つことになりました。
座って打つのが苦手なので、お願いしてベットで打ってもらうことに。
ベットで横になっていると医師が来て注射を打ってくれました💉
注射自体は痛かったんですけど、体に何か変化があるかと言えば特に無し😃
しばらくベットで休んでから部屋を出ました。
さてここから次は4時間後。長い・・・😅
この4時間の間に注射の薬剤を体内に行き渡らせるようです。
病院で4時間も過ごすのは、さすがに長すぎると思って一時帰宅しました。
家ならゴロゴロ出来るし、造影剤CTのためにご飯の時間も調整しやすい。
本当に家から近い病院にしてよかった😆
RICTは最初の注射以外怖くない
4時間経過して再度RICTのために病院の地下フロアにやってきました。
看護師さん?に案内されてCTの撮影開始です。
初めてのRICTで緊張MAXでCT時の様子をはっきり覚えていません💦
簡潔に書かせて頂きます。すみません。
検査前に検査着に着替えます。
そしてトイレに行ってオシッコを全て出してきてと言われるんです。
膀胱内の尿が写ってしまうらしくそれを防ぐためだそうです。
トイレを済ませていざ撮影です。
CT撮影は少し時間がかかりました。
普通のCTなら5分くらいで終わるんですが、RICTは20分くらい。
撮影中は特にしんどくなるようなことは無く、ただ横になってただけでした😄
ちなみにRICT検査の中の骨シンチという検査種類です。
撮影は無事に終わり1つ目の検査終了です!
造影剤検査の影響を考えて採血を先にすることに決めた
次の検査は造影剤CTか採血。
造影剤CTは検査後に気持ち悪くなることが考えられる・・・😓
迷った末に採血を先にすることにしました。
採血の受付に行き番号札をGET。
空いていたのですぐに採血してもらえました。
椅子で採血すると倒れちゃうのでいつも通りベットに。
「どちらの腕でとりましょう?」
と言われたので両腕を見せて取りやすい方で取ってもらうことにしました。
「今日、注射されました?」
「はい。朝にRICTで注射しました。」
「それじゃ反対の腕にしときましょうか😃」
ということで反対の腕を出して横になりました。
苦手な採血も無事に終わり、20分くらいベットで休ませてもらいました。
その間に造影剤CTの水分制限の時間が迫ってきたので、ここで水分補給。
頭がクラクラすることも無くなり、採血室を後にしました。
これで2つ目の検査終了です!
まだあるのかと思うと気分が重くなる・・・😓
けど次で最後!もうひと踏ん張りです!!
苦手な造影剤CT。薬剤も変更されたし何とかなるか?
ようやく最後の造影剤CT。
放射線診断の受付で受付を済ませ待合室で待ってました。
そして呼ばれて検査着に着替えます。
大まかな流れは前回と一緒なので、前回の記事をご参考ください。
前回と薬剤を変更してもらったらこんな変化がありました
検査着に着替えて検査スタート。
検査技師さんの指示のもと、まずは台に横になりました。
「前回と違う薬剤でオーダー出てるんですが、前回気持ち悪くなったりしましたか?」
「はい。検査の後吐きそうなくらい気持ち悪くて30分くらい動けなかったです😥」
「そうだったんですね。
薬剤違いますし、気持ち悪くなる前に検査終わらせるようにやっていきますね😀」
「はい。よろしくお願いします💦」
そしてはじめは普通のCTを撮ります。
息を吸って止めてを繰り返して2回ほど撮影しました。
緊張するけどここまでは良いんよ😥
あー!造影剤イヤなぁ😫
「では造影剤入れて撮影しますね。今がご気分大丈夫ですか?」
「緊張してますけど大丈夫です💦」
「わかりました。
造影剤入れていきますので気持ち悪いなどあったら言ってくださいね。」
「はい。」
そういうと造影剤が入った点滴の針が腕に刺さりました。
「しばらくしたら体が熱くなってきます。それじゃ撮影いきますよ。」
大丈夫。大丈夫。ゆっくり呼吸して落ち着けば大丈夫。
体が熱くなるのはわかってるし、熱くなるのは平気だから大丈夫。
自分に言い聞かすように心の中で何回も自分に声をかけました。
撮影がスタートすると少し体が熱くなってきました。
熱くなってきたんですけど前回と比べてカー!と熱くなる感じでは無くて🙄
熱くなる場所は前回同様、頭の先から足の先まで熱くなりました。
あれ?前回よりカー!と熱くない🙄
気持ち悪いのもまだ大丈夫かも・・・。
体の熱さはマシだったけどやっぱり気持ち悪くなっちゃった・・・
「2回目の撮影いきます。大丈夫ですか?」
「はい。」
と言いながら頷きました。2回目の撮影スタート。
その途中でいきなりやってきました。気持ち悪いのが😫😫😫
胸のあたりがとにかくムカムカしてきて、気持ち悪い🤢
ヤバイ。急に来た。気持ち悪い💦
このまま耐えたら撮影終わるよな😖
気持ち悪かったけどそのまま我慢して続けました。
「はい。お疲れ様です。気持ち悪いとか大丈夫ですか?」
「気持ち悪いです。吐きそう・・・😰」
「すぐ点滴外しますね。」
検査技師さんが急いでやってきて点滴の針を抜いてくれました。
「針抜きましたのでね、もう大丈夫ですよ。吐きそうですか?」
「とにかく胸のあたりというか・・・その辺りが気持ち悪いです😰」
「起き上がれますか?」
検査技師さんの力を借りて起き上がり服を着替える所までついて来てもらいました。
ゆっくり服を着替えながらお茶を飲みましたが、気持ち悪いのは取れない💦
検査技師さんがお会計などのファイルを持ってきてくれました。
「どうですかご気分?」
「水分飲んだんですけどまだ気持ち悪いですね😨」
「待合室でゆっくり休んでから帰ってくださいね。今日の検査これで終了ですので。」
「はい・・・。ありがとうございます。」
とりあえず少し横になりたかったので、待合室へトボトボと歩いていきました。
待合室は幸い誰もいなくて、座った状態でカバンを枕にして少し横になりました。
前回よりマシな気もするけど気持ち悪い😰
体に力入らへん。
その後20分ほど起き上がったり横なったりを繰り返しながら、
気分がマシになるまで待合室で休憩してました。
結局薬剤を変えても私には造影剤CTの副作用が出るみたいです・・・😱
人にもよるかと思いますが、
造影剤CTは気持ち悪くなるのでタクシーなどで帰ることをおススメします。
私もこの後タクシーで帰り、家でもしばらく動けず状態でした💦
まとめ 初めてのRICT検査は思った以上に平気だった
- 卵巣境界悪性腫瘍の骨転移確認のためにRICTをした
- RICTは注射をしてから4時間ほど経過してからCTを取る検査
- 造影剤CTほどRICTは体に負担はかからなかった
- 造影剤検査は薬剤を変更しても人によって副作用がでる
朝一から始まり病院を出たのは16時頃で長い再検査でした💦
RICTは注射は痛かったですけどそれ以外は全然平気でした👍
採血はいつも通り苦手で、造影剤CTも同じくです。
検査はかなり疲れましたが、結果が出るまでの間も苦しい期間です。
何とか気を紛らわしながら日々過ごしていきましょう。