メンタル弱めのプチ潔癖症。まきゆなです。
手術の話をする時に分かり合えないなと感じることないですか?
今回の手術説明も兄に同行してもらったんですが、相変わらず怖かったです💦
なぜ怖いかというと気にしてることをバンバン言ってくるからなんです。
1回手術を経験してるからこその怖さとかもあるのに、色々簡単に言われるといい気分しないんですよね😔
この記事では、
- 心配してくれる気持ちはうれしいけど何か心に引っかかる
- 自分と私の手術を比較して話をされることに違和感を感じる
という人のために言い返したらどうなるかの経験談をご紹介します。
なぜ私が兄を怖いと思ってるかは過去の記事をご覧ください。
私にとって厳しい人でイライラさせてしまう原因が私にもあると思うんです。
そういった事も過去記事に書いてます。家族だからこその距離感の悩みってありますよね。
付き添いや同意書サインは感謝だけどキツイ言葉はやめて
ラウンジコーナーに到着し、ここで兄に同意書にサインしてもらいます。
前回の手術の時もここで同意書にサインをしてもらいました。
今回もその時と同様ビクビク😰
前回の様子がこちらです。
あれ?何気に心配してくれてる?
さっき女医さんから受け取った同意書を兄の前に並べてボールペンを渡しました。
「ここにお兄ちゃんと名前と日付ね。」
「ヘイヘイ。」
そういって順番にサインをしてくれました。
「で、体の調子どうやねん。先生から説明は聞いたけど。」
お!心配してくれてんのかな?とちょっと珍しく感じました😲
でも少し怖く感じて恐る恐る答えることに。
「お腹が痛いとかは特に無いかな。左側は時々違和感あったりするけど。」
「ほー。左って手術する方やったっけ?」
「うん、そう。」
「あと診断書って何なん?」
「えっと・・・。今、ちょっと精神的に不安定で・・・。
精神科と連携取るためにかかりつけの精神内科から紹介状貰ってきてって。
それで今度ここの精神科受診するねん😥」
「連携取ってくれるなら安心か🙄不安定ってどんなん?」
何かめっちゃ聞いてくる😳
普通の事やなのになぜか尋問されてる気分・・・😖
大袈裟かもしれないですが、それくらい私にとって怖い存在んです。
何か怒られそうやけど正直に言っておこう。
「えっと、勝手に涙出るとか。ご飯食べられへんとか。ボーとするとかかな。」
少し間が開いて兄が言葉を選ぶように話しだしました。
「・・・・。まったく食べれへんのか?」
「まったくではないけど・・・。少しなら食べれます。」
やっぱり気のせいだった。手術する人にしか気持ちは理解できない?
これを聞いたらまたいつもの様子に戻って、
「なら大丈夫やろ。さっさと手術して楽になれ。そしたら落ち着いてくるやろ😩」
でた!他人事!😲😲まあ手術したら落ち着くかもやけど・・・。
怖いんですよこっちは色々😫
片方でも卵巣と卵管無くなるんですよ。
またあのイヤな入院生活とかをやるねんで。
そう思ったけど何とか言葉を飲み込んで、
「うん。早く元気になりたい・・・です。」
「肺はまた診察受けるんやろ。」
「うん、退院してしばらくしたら受診すると思う。」
「了解。ほら、もっとしゃっきりしろ!」
「ひぃぃ😱もうすぐ手術控えてる人に言う?」
飲み込めず言ってしまいました😅
「へにゃってなっててもしゃーないやろ😒
精神科も連携取ってくれるんやから必要以上に不安がるな。」
正しいこと言ってるとは思うんです。
でもそれと気持ちは必ずも同じ方向じゃないってわからないかな。
落ち込んでても良いことはないってわかってる。
けど怖くて不安でどうしようもなくて。
ストレスで体に変化が出てきて精神科を受診するくらい自分でも変だとわかってても何もできなくて。
それがまた悔しいやら情けないやらで😭
今日はいつもより少しだけ優しいかもと思った自分がバカだった😫
やっぱり怖い!
「わかりました・・・😥」
人の関係ない手術話でマウント取ってくるのは何で??
「俺かて手術したことあるけど平気やったぞ。」
「え!?あったっけ?」
「おう、何年前かに大きなほくろ取った😀」
ん?私の手術とほくろを同等に語ってるのか?
マジか?😡
「全身麻酔した?」
「いや。半分だけ麻酔したから意識はあったで😄」
「それと私の手術を同じにするのかちょっと・・・ひどない?」
「なんでやねん。意識あったから切られるのわかるし似たようなもんやろ。」
これにはさすがに黙っておけず😤
「全然違うよ!こっちは全身麻酔して傷口4か所くらいできるねんで!」
「一緒やって。切るのは切るんやから。悪いところ切るのは一緒やろ。」
「悪いところ切るのは一緒やけど中身が違うよ😤」
それから私にとっては珍しくしばらく兄に噛みついてました。
心配はありがたいけど他の励まし方は無いのかな?
「それだけギャーギャー言えるなら元気やろ。」
この人、人の気も知らないで😣他の励まし方を知らないのか。
でも久しぶりに少し発散できたかも・・・。
「今だけ元気になった気はする・・・。」
「ホンマにお前は・・・・。まあがんばれ。」
今絶対精神弱いって言おうとしたやろ。
先生がメンタルが大事って言ってたから飲み込んだな😑
「がんばります。」
「ほな行くで。お前もまだ行くとこあるんやろ。」
「うん。今日は来てくれてありがとう。」
色々文句は言ったけれどお礼は欠かさず言いました😅
何だかんだと頼れる人だし、今日来てくれたことに感謝です。
「ああ、お金大丈夫か?」
「うん、大丈夫。前の手術の保険金も受け取ったし、今回ももらえるし。」
「まあ何かあったら、連絡してこい。」
「はい。手術当日、電話くるのでよろしくお願いします。」
「はいはいーい。」
そういって兄と病院内で別れました。
やっぱりきつい事を言われました😥
後トンチンカンな事も😝
今回はメンタル大事と先生にくぎを刺されたせいか、兄の温情なのか分からないけど前より怖い思いはしませんでした。
後から考えるとトンチンカンなほくろ取ったで発言も、私を和まそうと不器用なりに話してくれたのかもしれません。
多分・・・。きっと・・・。
ふーよかった。緊張した。
時計を見たらすでに予約時間をオーバーしてる!急がなければ!!
まとめ 人の励まし方は自分が期待しているものとは違う
- 人によって励まし方は異なるし、励ましてほしいタイミングも違う
- 手術話マウントを取られたらかなりムカつくので応戦してもムカつきは残る
- 言葉と行動が違う励まし方も人によってはある
今回は兄を例にして人の励まし方について書いてみました😃
不安定だと私自身も今は励ましてほしくない。
今、励ましてほしい。話を聞いて欲しいなど心の不安定でコロコロと変わりました。
だから相手が私の事を少しでも思って行動や言葉かけをしてくれても、その時の私はこれ違うと受け取ってしまうことも😥
明らかに悪意がある声かけは別ですが、声をかけてくれる人も悩んで励まそうとかしてくれているんだろうなと感じましたね。