境界悪性腫瘍の手術を控えてメンタルがズタボロ。まきゆなです。
2度目の入院準備は前回と同じでいいの?
そんな疑問をふと思ったりしませんか?
結論から言うと同じ手術ならほぼ同じで大丈夫!
でも私のように立て続けに手術の場合は、「癒し」をぜひ持って行ってください😉
これがあると無いのとでは大違い。
精神の安定に大いに役立ってくれます😁
この記事では、
- 自分にとっての「癒し」がよくわからない
- どんなものを持って行ったらいいの?
- 1回目の入院で失敗したものが知りたい
という人のために「癒し」に特化した入院グッツ一式をご紹介します。
手術というだけでも怖いのに再手術ともなるとメンタルが本当に大事です。
少しでも癒されて平常心で挑めるようにまきゆな的「癒し」をご覧ください。
1回目の入院グッツ準備も記事内にリンク貼っております。
卵巣嚢腫、境界悪性腫瘍の入院グッツはこちら
そろそろ入院グッツを準備する頃合いでしょうか?
病院やレンタルを使用するなどによってに持ちは変わってくるかと思います。
私が入院したA病院での入院グッツ準備になります。
ちなみにバスタオルやフェイスタオル、患者着はレンタルを使用します😄
基本的なものは1回目の卵巣嚢腫と同じなので、そちらをご覧ください。
今回はこの記事に加えて「癒し」グッツや1回目の反省点を踏まえ変更したものについてこれから書いていきます。
自分にとっての「癒し」って何だろう?
あなたにとっての「癒し」って何ですか?
家だと色々あったりしますよね。
- お風呂
- 推しのライブ映像や音楽
- 毛布やクッション
- 推しのぬいぐるみ
- 香水などの香り
- 好きな飲み物や料理
- ゲーム
でもこの中で病院に持って行けるものって限られたりしませんか?
例えば私はアイスが好きなんですけどそれは持ってけない💦
病室に冷凍庫が無いから・・・。
そして私の個人的な問題ですが、プチ潔癖症なので「癒し」やお気に入りのものを病院に持って行きたくない😥
1回目の入院でも全捨てが基本で荷造りをしました。
そんな私が「癒し」を用意することは結構難しかったんです😅
プチ潔癖症が持って行った「癒し」
入院グッツは全捨てのプチ潔癖症の私が用意した「癒し」。
いくつかあるのでご紹介しますね。
今回は「癒し」を優先して選抜しました😃
心が落ち着く系のアロマオイル
香水にするか迷ったんですけど、同じ病室の方の迷惑にならないようアロマオイルを選びました。
香りは3本ほど持って行きました。
実際、準備してる時に匂ってみていい香りだなと思うものをチョイス。
これなら病院から帰ってきて瓶をアルコールで拭けば大丈夫かなと思ったからです。
手術室に行くまでは大活躍してくれました。
ティッシュに数滴たらして枕元に置いたりして匂いを楽しんでました🤩
手術後は片方の卵巣と卵管を取った影響なのか、アロマの匂いがダメになりました。
でも手術までに活躍したからOKかなって思ってます
猫グッツ
私はアイコン通り猫が大好きです😊
ヒマがあってはYouTubeで猫動画ばかり見ています。
ちなみに私のおススメは、「もちまる日記」と「ひのき猫」です。
最近は「ひのき猫」を見るのが日課なくらい。
動画はスマホさえあればOKなのでこれは問題なし。
でももっと何かないかなと思った時に目に入ったのが猫のクッション🐈
クッションといっても手のひらより少し大きいくらいのものです。
猫となるといろんな雑貨が欲しくなるんですが、このクッションは特にお気に入り。
持って行くかもすごく悩みました😖
でも精神を落ち着かせるため!
帰ってきたら丸洗いしたらいい!😣
そんな気持ちで持って行くことが決定しました。
そして持って行って大正解でした!
手術前はずっと触って愛でてましたし、手術後はテレビ台に置いたクッションを眺めてもう少しの辛抱だと勇気をもらいました。
やっぱりこういう存在って大事だなって思いましたね😊
プチ潔癖の私は、退院後出来るだけすぐにお世話になったクッションを洗いました。
同じようにプチ潔癖の方は、ベット脇のカバンなどを好きなものにするといいかもしれませんよ。
顔パック
前回も化粧水代わりに持って行った顔パック。
これも立派な「癒し」です。
手術後は体が痛くてしんどい時にとても重宝しました。
お風呂上りは体力が本当に無くなるんですよね💦
そんな時に顔パックしながらベットで横になってる時間は心地よくて気持ちいい。
10枚入りの顔パックを持って行きました。
私が入院したのは、6月と9月と12月ですがどの時期も結構乾燥してましたよ。
1回目の失敗を挽回するアイテムはこれだ!
前回の入院で失敗したものは「病院で履く靴」と「紙コップとストロー」なんです。
何が失敗だったのかは、この記事をご覧ください。
ここでは、失敗したものの代わりに変更点について書いていきますね。
病院で履く靴
前回の入院では、普通のひも付きスニーカーを履いて入院生活を送っていました。
失敗したと思った点は、
- 手術翌日に足がむくんでなかなか足が入らなかった
- お風呂上りに靴下を履いてスニーカーを履くことが気持ち悪かった
これらを解消するために今回は新しい靴をGETしました。
それはマリンシューズみたいなメッシュ素材でかかとが踏める靴です。
これはたまたま発見したもので、夏場だとネットや靴屋さんで見かける商品だと思います。
上記の失敗があったので靴を買う時はこんな事を重点に選びました。
- かかとが踏める仕様になっている
- 蒸れ防止のため出来ればメッシュ素材
- 靴の底が歩きやすいウォーキング使用
これを満たしてくれるものが靴屋さんにあったのでこれを購入。
メーカー名がないような靴でしたが、履き心地は結構よかったです😄
サイズ感も手持ちのスニーカーより余裕があって入院中は履きやすかったです。
ネットでも似たようなものがあったのでぜひご覧ください。
紙コップとストロー
実は紙コップとストロー自体は失敗したとは思っていないんですよ😃
実際、歯磨きの時やジュースを飲む時に使っていたので。
じゃなんで失敗したのか・・・。
それは手術後に水分が飲みにくかったから。
手術が終わって水分を飲んでもいいって許可が下りるんですけど手しか動かなーい!
そんな状態でどうやって水分飲めと?🙄
って感じの状態なんです。
前回は紙コップに水分を看護師さんが入れてくれて、ストローも刺してくれました。
けど飲むのは自分でなのでテレビ台から紙コップを持つ手が震えるんです💦
紙コップも水分が入った状態が続いてるから少しふにゃとなってて。
プルプル震えながら水分分補給したことを覚えています😅
そんなときに役立つのがこれです。
介護用品などにおいてある取っ手付きのコップ。
蓋もついていてストローも刺さるので衛生的。
もしベットで落としてしまってもそんなにこぼれないと思うんですよね😀
本当にこれにするだけで術後の水分補給がめっちゃ楽になりました。
しんどい時にしんどい思いしながら水分補給するのって本当に疲れるし、億劫になるんです💦
これのおかげでグビグビと水分補給できました。
ストローは1日2回くらい変えて使用してました。
介護用品がイヤだなと思う場合は、赤ちゃん用のものもアリ!
ダイソーに行けば介護用品でも赤ちゃん用品のところでもGet出来ますよ👍
まとめ 「癒し」と使いやすい物が一番
- 病院の持ち込み禁止なもの以外から「癒し」グッツを持って行こう。
- 「癒し」グッツは安らぎと勇気を与えてくれる!
- 病院で履く靴は、脱ぎ履きしやすい物が良い
- 持ちやすいコップがあれば水分補給がしやすくなる
第2回目の入院グッツ準備はいかがでしたか?
もちろん初めての入院手術でも「癒し」は必要です。
私は1回目の時に心のケアまで行き届いてなくて、いかに荷物を全捨てで済まそうかばかり考えていました💦
コロナの事もあったので、出来るだけコロナを家に持ち帰りたくなかったんです。
でもこの全捨て精神も私にとったら必要だけど、「癒し」も必要だったという結論になりました。
どうか少しでも安心して入院手術に挑めるようお手伝いできてたら幸いです😃