前回の卵巣嚢腫の手術当日はあまり寝れなかった。まきゆなです。
手術当日の夜の巡回ってどんな感じだと思いますか?
ある程度頻繁にきてくれて血圧や体温、傷口を見てくれるんです。
そこはすごく有難いんですが、前回は気になってなかなか寝れず結構しんどくて😖
ようやく寝れそうかもって時に看護師さんがくる。
前回はベットライトが常に点いてて明るくあまり寝れなかったのを覚えています。
この記事では、
- 手術説明で病院に伝えた不安って本当に解消されるの?
- 具体的にどんな対応をしてくれるの?
という人のために手術前の不安が病院よって反映された内容をご紹介します。
手術する前にイヤだと思ってた事があります。
それは手術する事と手術後の体の状態や環境です。
その不安はとても大きなものだったので、主治医などにすごく伝えていました。
- 持ちてコップは飲みやすい。術後の様子は前回とほぼ同じ
- さすが看護師さん!向きを変えたり顔が拭けたりした
- 前回は長い夜だったけど今回は要望が通って寝れたー!
- 心配してた手術後のメンタルは意外にも大丈夫だった
- まとめ 病院が要望を反映してくれたから乗り切れた夜
持ちてコップは飲みやすい。術後の様子は前回とほぼ同じ
夕方頃になると水分が飲めるようになりました。
看護師さんにコップに水を入れていもらいました。
今回は用意したのはプラスチックの手持ちのコップ。
すっごい飲みやすかったです😄
前回は紙コップだったので、こぼれそうになるので神経使いながら飲みました💦
夕方になるとようやく頭がはっきりしてきました。
改めて病室にいるなーっていうのがわかったって感じ。
それまではもう本当に気持ち悪くて・・・😵
いつになったらこれが無くなるのとちょっとヒヤヒヤ状態😨
少し頭を起こして今の状態を確認してみることに。
体の状態は前回の腹腔鏡手術とほぼ同じ状態でした。
足は血栓予防のために着圧タイツを履いた上に圧迫ポンプがプシュー!プシュー!
尿管が刺さっていましたが、今回も痛さは感じませんでした😀
大きなナプキンみないなのがつけられていて出血してるみたい。
傷は大きな絆創膏がおへそと下腹部に3か所に貼られてました。
左の卵巣と卵管をとるのに3か所開けたんだなって思ったり🙄
点滴は左腕に刺さってました。
前回は甲だったんですけど、手術室でうまくいかなかったみたいです。
採血の位置より少し下に包帯でグルグル巻きになってました。
通常は包帯で巻かれることなんて無いんですよ。
私が点滴を取りたくなる衝動にかられないための処置なんです😅
あと点滴されると高確率で吐きます。
より詳しい状態はこちらをご参考ください。前回の手術後の様子です。
さすが看護師さん!向きを変えたり顔が拭けたりした
保冷剤を頭に敷いて熱に耐えてると時間は18時。
看護師さん交代の時間がやってきました。
夜勤の人が挨拶に来てくれました。
血圧や体温を計ってくれたりしたんですが、熱はまだ38度近くありました。
「やっぱりまだ熱ありますね。」
「手術後ですからね。明日には下がると思いますよ😃」
「そうだといいんですけど。」
「携帯いります?よかったらお取りしますよ。」
「大丈夫です💦携帯見る余裕ないし手に力が入りにくくて・・・。」
「手術終わったばかりですから。徐々にですよ。
必要になったらまた言ってくださいね。」
熱があるので体が渇いてる感じがしました。
前回の手術後は今よりも熱がある感じがして体もだるく、水分を飲める気があまりしなかったんです。
でも水分をちゃんと取ろうと言われたの思い出して。
今回は夜くらいから意識的に水分を取ってみました😀
看護師さんによっては向きを変えるなんて朝飯前なんです
そしてまた背中が痛くなってきた😖
なんせずっと上を向いて寝てますからね。
寝返りなんてまだ自分では打てる状態では全然なくて💦
どうしようかなーと思いつつ看護師に伝えました。
「すみません。ちょっと背中が痛くて😥」
「わかりました。向き変えましょうか。」
看護師さんはベットの端に置いてあった枕をとって、よっ!って感じで、いとも簡単に私の体の方向を変えて枕を背中に入れてくれたんです。
あまりの鮮やかさに全然体も痛くなくて😃
ものすごくビックリしてこんなに違うのかと思いました!
今まで背中ツリそうになった経験しかなかったので😅
「専門の方に言うのも失礼かもですが、向き変えるのすごく上手ですね😃」
「え?本当ですか?😄」
「はい。全然痛くなかったです。今まで背中ツリそうになってたんで。」
「えーすごくうれしい。ありがとうございます😁」
「いえ。こちらこそありがとうございます😃」
手術後のしんどい空気の中、ほんわかした瞬間でした。
手術後の顔はギトギト状態。顔が拭けるだけで生き返る~!
「まきゆなさん。顔拭かれます?」
「え?😲拭けるんですか?拭きたいです。」
「わかりました。タオル持ってきますね😃」
前回の手術後に顔を拭ける機会なんて無かったんです。
だから顔はギトギト状態。
それも覚悟してたのに顔が拭けるなんて!マジでうれしい!!
看護師さんがホットタオルを持って戻ってきました。
私の手にホットタオルを渡してくれて、私は寝ながら顔を拭きました。
あ~気持ちいい~!生き返る~!😊😊😊
顔が拭けると思って無かったので、ものすごくうれしかった。
しんどくて手以外は動かせず顔しか拭けなかったけど、すごい生き返ったを覚えています。
前回は長い夜だったけど今回は要望が通って寝れたー!
22時の就寝時間になりました。
看護師さん達が各所の電気を消したり点検をしてるのが音でわかりました。
ちなみにですが、いつの間にか病室に患者さんが2人増えてました。
元々は昨日1人で気楽だったんですけど、同室の人に迷惑かけないようにしないと。
看護師さんが様子を見に来ました。
点滴などの確認をすると、
「まきゆなさん。おやすみなさい。何かあったらナースコール押してくださいね😀」
そう言ってベット上のライトを消してくれました。
「わかりました。おやすみなさい。」
病室の電気も消えて私の周りは真っ暗になりました。
うれしい~!電気消してくれた😭
前回は手術後の夜は朝までベットライトがついた状態で消せなくて。
それもあってほとんど寝れなかったのを覚えています💦
入院前にそれがつらかったことを伝えていたので対処してくれました。
これで今回は寝れるかも😳
回復が早くなるかも。ベットの上で出来そうなことはやってみて
すぐには寝れなかったですけど、体の状態は熱もだいぶマシになってる気がしました。
足を圧迫ポンプでプシュー!プシュー!されてるのが気持ち悪い。
音が何気にうるさいし。
仕方ない事なんですけどこれは耐えるしかない。
ふと足立てれたりするかな?と思ってやってみたり🙄
ぎこちないけど足を立てることに成功!
これだけでも足の感覚がなんか違うんですよね😄
前回の手術では朝方に膝を立てれたような気がしてて、それに比べるとだいぶ早い。
よしよし。前回よりもいい感じ。
ちょっとしたことでも回復がわかるとうれしくなります。
足が立てれるようになると歩く練習にも役立つので、寝れない時は足を立てて左右に動かしたりしました。
ペンライト1つで確認に来てくれたおかげで寝れました
看護婦さんは夜中も頻繁に様子を見に来てくれました。
気がついたら少し寝れてて看護師さんが来た音で目を覚ましたり。
看護師さんはペンライト一つでベッドまで来てくれてました。
おへその状態の確認や体温計や血圧などを測ったりしてました。
今回電気つけないんだってちょっと不思議に思ったんです。
私からの要望なのに確認の時くらいはベットライトつけるのかなと思ってたので。
徹底しくれたことにまた心の中で感謝しました😃
おかげで前回に比べてちゃんと睡眠をとることが出来ました。
何度でも言っちゃう。
本当に手術後の睡眠は大事!
それを叶えてくれた病院に感謝です!😊
手術後のしんどさもあるので日常のようには寝れなかったけど、それでもすごく有難かったです。
心配してた手術後のメンタルは意外にも大丈夫だった
手術が終わってから謎のめまいや吐き気、悪寒に苦しみ夕方頃にはそれも落ち着き。
夜は熱と体全体の重たさや前回同様に足の圧迫ポンプにしんどさを感じました💦
でも水分をコップを変えたおかげで水分が飲みやすかったり。
夜中のベットライトの明るさに苦しまずに寝れたりしました。
それが良かったんでしょうね🙄
前回の手術後は本当に2時間ぐらいしか寝てなかったような気がするんです。
けど今回はまだわりかし寝れてたかなと思います。
手術日とその翌日とかは色んなことが自力で何もできなかったりするんです。
精神的にしんどくて落ちようとしても体が落ちてるんで精神まで落ちたら生命の危機!
そう思って落ちたらあかん!っていう風になれたんですよ😅
色々と必死だったので、手術直後にメンタルが落ちることは無かったですね。
まとめ 病院が要望を反映してくれたから乗り切れた夜
- 入院前に病院に相談してた不安にいくつも対応してくれた
- 前回は手術後の夜にあまり寝れなかったが寝れたのが有難かった
- 体が落ちてると精神は一緒に落ちようとせず、踏ん張ってくれる
2回目の腹腔鏡手術が終わり夜も無事に迎えることが出来ました😃
入院前は手術後のベットライトが眩しくて寝れないんだろうな。
手術終わりめっちゃお腹また痛くなるんだろうなとか不安でいっぱいでした😰
もちろん精神面もです。
でも看護師さん達が少しでも不安が和らぐように対応してくれたから乗り切れました。
まだまだ入院生活は続きますが、まずは一安心。