本厄で卵巣と肺を手術した!?

はじめての手術で経験したメンタル、環境などの不安や疑問に寄り添います

手術日決定したが区域か部分切除かは決まらず。病院によって体制が違うの不安や疑問は素直に聞こう!

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肺の手術のために診察や検査で大忙し。まきゆなです。

最後の診察は何を確認したりすればいいの?

前回S病院でお世話になると伝えると早速、肺機能検と採血をしました。

今回はその結果と手術日が決まるんです😖

目の前のことをこなす事でいっぱいで恐怖心と戦いながら病院の中を移動してました。

 

この記事では、

  • 区域切除か部分切除どちらにするかはいつ決まるの?
  • ガンは初めてなので不安で仕方がない
  • 手術前検査は他に何をするの?

 

という人のために入院前最後の診察と検査についてご紹介します。

 

手術日が決まると思うと朝からずっと落ち着かず気持ち悪かったですね。
怖いし緊張するしで本当に何も手に着かない!
なぜかずっと時計を眺めて病院を行く支度をしていました。

 

 

通院が増えるけどファイト!CT検査をしてから診察。

前回の診察から1週間後にまたまたS病院にやってきました。

手術が決まると当たり前ですが通院回数が増えてしまう💦

今日は手術日が決まる日。

前回なんとなくの時期は聞いたんですが確定しなかったんです。

手術日が決まるかと思うと口から心臓が出そうなくらい気持ち悪くて緊張してました😰

 

診察前にCT。緊張するけど痛くないから平気だよ

今日は診察前にCTを撮ります。

食事の制限などは特に無かったんですよ😄

再診受付機で外来基本カードを受け取ってから放射線受付へ。

先ほど受け取った外来基本カードと診察券を受付に提出。

名前を聞かれるので答えると、受付カードとCTを受ける場所を案内されます。

 

受付してから周りをキョロキョロしてたんですけど検査エリア自体広い😲

そして色んな患者さんが来ます。

車椅子に座ってる人やベットのままの人など。

大きい病院なだけあって患者さんも様々な人がいました。

 

受付カードを案内された場所のポストに入れます。

そうすると検査技師さんがやってきて案内してくれるんです😀

更衣室に案内されそこで検査着にお着替え。

服に金具がついてなかったらそのまま検査できるんですけど。

女性はそうはいかないのでお着替え必須💦

着替えが終わると声がかかり検査室へ。

見慣れた検査装置CT。

CTは前の病院でも何度か経験があるので手順はわかっています。

指示に従って検査開始です。

 

前の病院ですが検査の詳しい記事はこちらをご覧ください。

makiyuna.hatenablog.com

 

緊張したけど検査が終わり服を着替えて終了~!

結果が出るのに1時間ほどかかるため診察はその後。

長い~😅

 

1時間くらいあるしどこで待とう・・・。

待合室は人がたくさんいて気が休まらないし🙁

電子掲示板が見える所で座って待ってるか。

 

呼び出しの電子掲示板が見える場所で待機することにしました。

この病院ではいたる所に電子掲示板があり診察の順番を確認できます。

座って待ってたんですけど手が震えちゃって💦

次の診察に緊張していたこともあって携帯を見る余裕もなかったです😖

 

手術日決定!病院によって勝手が違うので確認必須です

     

電子掲示板に番号が表示され待合室へ。

そこからしばらくして診察室に入ることが出来ました。

「失礼します。よろしくお願いします。」

「お待たせしました。どうぞ座ってください😃」

 

区域切除と部分切除の境界線。ギリギリのため他の先生と相談になった

最初にさっき撮ったCT検査結果の説明が始まりました。

「この白い濃い部分が腫瘍箇所になります。

5ミリを超えると区域切除をすることになるんですが、ギリギリ5ミリくらい。

区域切除か部分切除にするかは他の先生とも相談して決めさせて頂きます。」

「わかりました。」

「そして手術日が決まりました。」

日にちを聞くと手術日は約1か月以上先で先週聞いた時より遅くなってる😰

「思ったより日程遅くなったんですね😥」

「そうなんですよ。

コロナが少しマシになってきたので手術室の使用頻度が緩和されたんです。

それで取り合いになってしまって。」

「なるほど💦今の私の状態だと遅くなっても大丈夫ってことか?」

「そうですね。当初予定していた日程に2週間ほどずれてしまう形にはなりますが。

CTを拝見しましたが大丈夫でしょう😀」

「良かった・・・💨」

退院は早ければ手術して5日後くらいにできますよ。

「そんなに早く😳動けるんですか?」

「今のようには動けないですが、退院しても問題状態で退院して頂きますので。」

 

1週間と聞いていたので少し早くてビックリしました。

けれど私の体は最弱💦

そんな早くは退院できないんだろうなと感じましたね😅

 

リエゾンチームとは?精神席サポート体制もバッチリ!

    

以前お話した件ですが、環境の変化が苦手との事で。

早く入院することも可能ですがどうされますか?」

「それがまだどうしたらいいか決めれなくて・・・😰」

「精神内科の先生はどうおっしゃっていましたか?」

「それがまだ受診できてないんです。10日後くらいに行くんですけど。

その時に診断書の用意をしてもらおうと思ってます😥」

「なるほど。では入院まで日がまだありますからこうしましょうか。

早く入院したくなったら電話してきてください。

その際に精神内科の先生から私宛にFAXを送ってもらってください。

「わかりました。」

「そして入院中はリエゾンチームと連携してまきゆなさんをサポートします。」

リエゾン?」

「わかりやすく言うと精神面のサポートをするチームですね。

入院日に病室に来てくれお話をすることが出来ますよ😃

もちろん私も何かありましたらお話伺いますので。」

「それを聞いてちょっと気が楽になりました😂」

「その方が安心できますよね。

入院が近くなりましたら病院から入院の時間帯のお知らせ電話があります。

「入院するのに時間帯があるんですか?」

「病院全体で入院患者さんが多いので入院する時間帯を分けてるんです。

その連絡になります。」

 

確かにこんな大きな病院で一斉に入院ってなったら受付パンクしそう。

それだけ多くの人が1日で入院するって事か🙄

 

病院によって病院によって違う!?ここでは麻酔科受診がない

手術説明なんですけどもう一度して頂くことは可能ですか?

前は手術の方法を決めることで頭がいっぱいだったので😰」

わかりました。では入院後に30分ほど手術説明をさせて頂きますね。

「ありがとうございます😀」

「他に何かご質問などありますか?」

「えっと、麻酔科受診は今日するんですか?」

「麻酔科受診?」

「A病院では手術前に麻酔科の先生とお話をしたので。」

「なるほど。麻酔科受診は無いですよ😄」

「あ、そうなんですか?てっきりあるものかと💦」

うちの病院では無いんですよ。私から麻酔科にお伝えしますよ。

「えっとそれじゃ。前回の手術でなかなか点滴の針が入らなくて・・・。

麻酔科の先生が眠らせてからやれみたいな感じだったのがすっごく怖くて😖😖😖

1回目はスーと寝れたんです。

でも2回目はスーと眠れず、来る!来る!・・・ガクッって感じで落ちたので。

全身麻酔をかけられたのがちょっとトラウマというか・・・😨」

「それは怖かったですね💦」

「スーと眠るように全身麻酔かけて欲しいです😫お願いします!」

「わかりました。眠るように麻酔をかけてもらう様に伝えておきます😄」

「ありがとうございます!」

 

◆ここで注意点です◆
ここでのお話は私が聞いてメモした内容です。
メモし忘れている可能性もあるので、病気や手術のことは必ず専門であるお医者さんにご確認してください。
体験記ですのでご参考程度にお読みくださいね。

 

今から追加で最後の手術前検査と入院前説明

      

伝えたいことも一通りお話が出来ました。

「お時間まだ大丈夫ですか?

よければ今から心電図などの検査と入院前説明に行って頂きたいんですが。

「大丈夫ですよ😀」

「ありがとうございます。ではちょっと準備しますので前の待合でお待ちください😃」

「はい。ありがとうございました。よろしくお願いします。」

荷物を持って診察室を出ました。

一気に色々聞いたので疲れがどっと出ました。

 

づかれだ~!!

あー!緊張したよ😨

話忘れてることないよな。大丈夫やんな?大丈夫やんな。

目の病院と少し勝手が違うしテンパった!!

 

ちなみに採血の結果などは紙でもらうことが出来ました👍

CT結果ももらうことが出来たんです。

しかし色々不安になることばかり書いてあったので読めませんでした😭

 

しばらくすると看護師さんがやってきました。

「まきゆなさん。お待たせしました😄

まず今からの検査なんですけど心電図とレントゲンを受けてもらいますね。

場所分かりますか?」

「えっと、分かんないです😅」

「これが地図なんですけど心電図がこちらで、レントゲンはここですね。」

「前に肺機能検査受けた所が心電図で、今日行った所でレントゲンですね。」

「そうです。そうです😄どちらを先に行って頂いても大丈夫ですから。

その後に入院説明のために入退院センターに行ってください。

ここがあと1時間くらいで閉まってしまうんですけど💦

ちょっと検査に早めに向かってもらってこちらも行ってください。」

「はい。」

そして最後にこちらがPCR検査の容器ですね。

「大きいですね😲」

「容器は大きいんですけど唾液はここまでですから😄

そんなにたくさん出して頂かなくても大丈夫ですよ。

これを入院日の2日~3日前に採血室まで持ってきてください。」

「ここで取るんじゃないんですね😀」

「そうなんですよ。ご自宅で取ってもらって持ってきてもらってます。

採血室はすぐそこなので場所は大丈夫ですかね?」

「はい、大丈夫です。時間とか決まってますか?」

「採血室が空いてる時間ならいつ持って来て頂いても大丈夫です。」

「わかりました。ありがとうございまます😄」

「ちょっとこれから帰るまで忙しくなっちゃいますけど、検査などお願いします😃」

「はい。わかりました。こちらこそありがとうございます。」

 

PCR検査も少し勝手が違う。

やっぱり病院が変わると麻酔科受診やPCR検査など色々違いがあると感じましたね。

 

病院が変わった場合は同じと思わず確認しよう!

  • 肺の腫瘍は5ミリが区域切除か部分切除の境界線になるらしい
  • 環境に慣れるのが不得意な場合、病院と相談だが早く入院することが出来る
  • メンタルが弱っていると専門チームがサポートしてくれたりする
  • 麻酔科受診がない場合もあるので、事細かに何が怖いか説明しよう!

ようやく決まった手術日。1か月以上先だなんてそこまでメンタル持つかな😭

ただ精神面サポートチームを作ってくれたりと寄り添ってもらえたことに感謝!

全身麻酔で怖い思いをしたことを伝えたことで手術時にすごく優しくしてもらえて。

それはまた今度書きたいと思います。

ここで言える事は不安は全て医師に伝えよう!