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初めての入院でわからないことだらけ。まきゆなです。
入院するにあたって心配事はどこで言えばいいの?
そう思っている人も多いんじゃないでしょうか。
結論として手術の不安は主治医、入院の不安は看護師さんに頼りましょう!😁
例えば荷物や元々の自分の体の悩みだったりあると思うんです。
そういった事は全てこの時に確認しましょうね😄
この記事は、
- ある処置が苦手だけど、誰に言っていいかわからない
- 病室の環境が気になるから個室か大部屋にするか悩む
- 病院って無料Wi-Fiあるの?
という人のために看護師面談などで確認しておくことをご紹介します。
看護師さんからまず質問攻めをされます。
その流れで不安点などをお話しましょう。
きっと親身になって話を聞いてくれるので思いっきり胸の内を話してみてね。
- 看護師面談では入院の素朴な疑問や不安を吐き出して
- 入院時に必要な身の回りの物
- いびきや寝言など大部屋での集団生活に不安あります
- 薬を飲んでる人は薬剤師さんに伝えよう
- 無料Wi-Fiなど入院設備について確認しておこう
- レンタルを利用すると患者着やタオルが何枚でも使える!
- まとめ 入院時の不安は看護師面談などで解消だ!
看護師面談では入院の素朴な疑問や不安を吐き出して
家族同伴の手術説明が終わり今から入院の手続きのため各所まわっていきます。
看護師相談と薬剤師と面談、入院センターの3つです。
事前に全部予約されているのでまず看護師相談に。
看護師相談の受付で名前を言うと相談室に案内されました。
看護師さん側にはパソコンがあり、
看護師さんと私の間にはアクリルパネルが設置されていて感染対策バッチリ!
看護師相談では入院するにあたって今までの持病やアレルギー、介助が必要かなど
患者さんのことを細かく知るために看護師さんとお話をします。
以前、婦人科でもらっていた問診票を提出。
看護師さんがそれに沿って確認し追加質問に答えていく感じです。
私と同じくらいの年齢の人で親近感のある気さくな人だったので、
色んなことをぶっちゃけて相談出来ちゃいました😁
入院中の連絡先問題
私は病院からの連絡先は兄にしてたんです。
でも問診票には連絡が取れる人を2人書かないといけなかったんですね😖
だから仕方なく家族の名前も書いたんですが・・・。
家族構成と持病のについて聞かれたとき仕方なく問診票に家族の連絡先を書いたことを正直に話しました。
「お兄さんに基本連絡するでご家族は万が一の状況以外は連絡無しの方がいいかな?」
「はい、ぜひ!兄が連絡窓口でお願いします😫」
「わかりました。大丈夫ですよ。
2人書かないといけないから無理して書いてくれたんですね😄」
快くOKをもらえたんです。それに対して私はすっごく安心したんです😊
家族の中で来てほしくない人が来そうな場合は、事前に伝えておくと面会も病院側で止めてもらえるようです。
今はコロナ禍だから面会は無理だけど今後の情報として役に立ちました。
患者に寄り添ってプライバシーを守ってくれるなんて嬉しすぎます!
不安点の対処を一緒に考えてくれる
婦人科の女医さんに話した不安点をここでも伝えました。
点滴をしたら吐いてしまうこと。
痛みなどに不安を感じて気持ち悪くなるなどです。
そしたら点滴のどういった事で吐きそうになるかなど細かく聞いてくれたんです。
普通にスルーされるかと思っていたのでうれしくてビックリ😲
「針が刺さっているのを見るのは平気?」
「できたら見たくないです。怖いし液体が体に入ってるのを感じるのが気持ち悪くて💦」
「なるほどね。じゃ見えないようにテープとかで隠したらどう?🙄」
「多分、大丈夫だと思います。多分・・・😥」
「OKです。その点も考慮して点滴をするようにしますね😄
液体が入ってるって感じちゃうのは難しいな。どうしたらいいかな。」
「多分なんですけど速いスピードで落とされるのがダメなんだと思うんです。
昔吐いちゃった時に結構なスピードで落ちてた気がします。」
「なるほど。ゆっくりだったら大丈夫かもってことですね。
よしよし、何とかなりそうかな。点滴を意識しないで済むようにやってみましょう😁」
本当にやさしい・・・🥺🥺🥺
点滴が苦手で吐きそうになるってなかなか理解してもらえないのに。
ちゃんと話を聞いてくれたよ。
入院時に必要な身の回りの物
入院時に持ってくる物の話になりました。
あとで入院センターでもらう冊子にも書いているそうなんですけど、婦人科手術専用の用紙をだして案内してくれました。
病院内で履くスリッパ
入院時は普通のスリッパやクロックスは転倒防止のため禁止!
前に入院患者さんで普通のスリッパを履いている人を見かけましたが基本NG。
履きなれたもので滑りにくく、かかとがついてるものと決まりがあるんです。
どんなくつならOKなのかちょっとイメージつきにくいですよね💦
私はずっと病院にボロボロのスニーカーを履いて行ってたんです。
何が理由で汚れるかわからないしコロナも流行ってることだし。
だから通勤時に履くような普通のくつで行きたくなかったんです😥
病院関係者の皆様、失礼な話ですみません💦💦
「これでもいいんですか?😀」
と履いていた紐がついてる普通のスニーカー見せました。
「全然それでいいですよ。
1回の入院のためにわざわざ靴を買うのも大変ですからね。」
よかったー!なるべく出費は抑えたったし。
ちょうどボロボロやし退院したら靴を捨てよ~😁
ちなみに病院のコンビニでかかとがついてる靴も販売しています。
3種類ほどおいてあって値段は2,000円~4,000円ほど。
見た目は可愛いものはなかったですね。
ちなみに手術後の歩く練習の様子はこちらです。
靴に対して後悔した様子を書いてますのでご覧ください。
ストロー付きのコップ
これは家に無いので買わないといけない。
手術終了後のまだ起き上がれない状態のときに必要との事です。
看護師さんにみんなストロー付きコップを使っているのか聞いてみました。
全員持ってきているわけではなく、中には500mlのペットボトルにストローを
さしてる方もいらっしゃるそう。
「紙コップとストローさえあれば問題ないですよ😃」
コップを毎日洗うのは大変だと思ったんで
この一言で紙コップとストローを買うことが決定しました!
後々これが後悔することに・・・。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
生理用ナプキン
手術後はしばらく出血があるそうで昼用が5枚ほど必要との事。
生理用パンツも必要か聞いてみると人によって出血が続く日数が違うとの事で、
何枚か持ってきてると安心だそうです。
入院時に昼用ナプキンを5枚と生理用パンツを2枚持っていきました😃
1回目の手術では術後4日目くらいまで出血があったので、
もう少しナプキンを持っていっても良かったかな。
パジャマ
「パジャマはどうされます?持ってこられます?それともレンタル?」
この病院では手術室から帰ってくる時に前開きのパジャマか浴衣が必要だそう。
だからパジャマをどうするか聞かれたんです。
なぜ前開きなのかというと寝ている状態の人に着させやすいから。
寝てる状態でスエットを着せるとか難しいというか無理ですよね😅
病院では患者着をレンタルできるサービスがあり利用しようと思ってたんです。
レンタルサービスがあることは、入院したことがある友達に教えてもらったんですよ。
「浴衣タイプをレンタルしようと思ってます😀」
「それなら手術室から帰ってくる時に大丈夫ですね😃」
患者着レンタルは業者が請け負っていて直接申込用紙を渡して手続きが必要だそう。
ちなみに患者着レンタルは、
上下つながっている浴衣タイプと上下別の甚平タイプの2種類から選べるそうです。
詳しくはこの記事の下の方にレンタルについて記載してきます。
看護師さんから院内で必要と思われるものはコンビニでそろっているので、
帰りに寄ってみるといいよ教えてもらいました。
いびきや寝言など大部屋での集団生活に不安あります
「ほかに心配事とかありますか。なんでもいいですよ😄」
色々な不安を正直に話してみたんです。
「初めての入院で迷惑をかけないかなとか心配です。寝言やいびきとか。
それに手術の翌日に歩くとかも不安で・・・」
「正直、いびきや寝言は結構あるんです。
そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。
手術の翌日から歩行訓練は始まりますが患者さんの様子を見ながら行います。
みんな始めは無理ーって言ってても、ちょとずつ歩けたりしちゃいますから😄
いきなり全力で歩いてっていうわけではないので。」
それを聞いて少し安心。
「しんどいことや辛いことがあったら、なんでも看護師や医師に言ってください😄
めちゃくちゃなこと以外は全然お聞きしますよ。
迷惑とかではないので気にしちゃだめですよ🙅♀️
体を治す事を第一に考えてくださいね😁」
と言われ看護師さんはなんて優しいんだとジーンときちゃいました。
看護師相談は30分ほどで終了。
不安に思っていたことが解消されたのでなんだか気分が明るい!
薬を飲んでる人は薬剤師さんに伝えよう
次は薬剤師の面談で薬剤師コーナーに行きました。
予約時間と名前を受付で言うと番号札を渡してくれ、椅子で待つこと数分。
薬剤師に呼ばれて部屋の中へ。
そこで薬剤師さんと日常どんな薬を服用しているかの確認があるんです。
薬剤師さんお薬手帳を渡します。
お話をしながら薬剤師さんはパソコンに薬の情報などを入力。
常時、飲んでいる薬が2種類ほどあり確認だけでそんなに時間はかからなったですよ。
無料Wi-Fiなど入院設備について確認しておこう
最後に入院センターへ。ここで入院の手続きを行います。
やっとここで終わり😅
番号札をとってソファー待機。
カウンターで対応しているのは制服を着ていない人達。
病院のスタッフさんかな。それとも委託されてるのかな。
番号札が呼ばれカウンターへ。
スタッフさんが書類数枚と入院冊子を出して一枚一枚説明してくれました。
冊子には病院のフロアマップ、病院専用の無料Wi-Fiや個室の案内、
持ってくる身のまわりの物など知っておきたい情報が。
無料Wi-Fiは接続は自分で行います。パスワードだけ教えてもらえますよ🤩
Wi-Fi無料はめっちゃうれしい!これで存分に動画が見れる。
個室と大部屋どっちにしようかな
まず個室が希望かを聞かれたんですね。
それで料金表を見せてもらったのですが個室にもいくつか価格があり、
それによって個室内の設備も当然変わってきます。
一番下の個室でも1日1万円もするやん・・・!。高いよ!
そんな金銭的余裕はないので個室は諦めることに😰
他の方の迷惑になりたくないので個室も頭の片隅にあったんですけど、料金を見たら吹っ飛びました💦
途中からでも個室を希望すれば空室状態によって移動できるそう。
ちなみに大部屋は4人でした。
ちなみに大部屋の環境はこんな感じ。
高額医療制度で医療費の上限が決まる
次に高額医療制度について書類を出して話してくれました。
高額医療制度は、治療費が一定以上になった場合所得に応じて上限が決められており
それ以上は払わなくてもいい制度です。
所得によって自己負担限度額が変わってくるんです。
70歳未満の自己負担限度額の計算式の一覧をくれるので、これで自分はどのくらい
入院費がかかるか計算できます。
これである程度の費用は想像できちゃいます😄
ちなみに月をまたいで入院手術すると、限度額が2ヵ月分かかると思っていた方が良いです。
期間が1日~月末で計算されるため入院期間が月をまたいだ場合は、
各月の1日~月末までの医療費が別々で計算されます。
だから限度額が2ヵ月分かかるというわけです。
分かりにくい説明だったらすみません。
制度を利用するためには、健康保険限度額適用認定証が必要になります。
全国健康保険協会のリンクを貼っておりますので、ご参考ください。
その他 せん妄、面会やコロナ禍での差し入れ
他にもせん妄について、面会やコロナ禍での差し入れの案内、身元引受書兼診療費等支払保証書についてなどがありました。
せん妄とは、入院や手術がきっかけで幻覚や幻聴などが起こるそう。
誰にでも起こる可能性はあるそうで、特にお年寄りや精神疾患を持っている方が
なりやすいそうです。
もしなったとしても、看護師さんが対応してくれるので安心かな😀
コロナ禍なので面会禁止。
その代わり差し入れが可能!
1階の差し入れコーナーに持っていけば、
使用した服の受け渡しや現金、飲み物などの差し入れが可能なんです。
これは助かる!
ただし、生ものなど禁止されてる物有り。
1日に数回荷物便が病棟を回って、看護師さん経由で患者さんの手元に届くそう。
身元引受書県診療費等支払保証書は、入院する患者の情報や連帯保証人を記入するもの。
連帯保証人は別世帯で支払い能力のある人。
身元引受人は連帯保証人と同じでも大丈夫。
この他にも色んな説明を聞いて書類一式を封筒に入れてくれました。
封筒に入院する日と時間が記入されていました。
「当日はこの時間にここに来てくださいね。」
入院センターでの手続きが終了。いやー長かったです🤣
レンタルを利用すると患者着やタオルが何枚でも使える!
入口のそばに制服を着た方が座っており、患者着のレンタル受付のようでした。
そばには患者着が収納された箱が置いてありピンクと水色が見える。
入院当日に申し込み用紙を持ってくると手続きができ、途中でレンタルを止める事も可能。
金額は1日の値段になっており、何枚着替えようと値段は変わりません😁
これはうれしいポイント!
バスタオル・フェイスタオル付のプランもあり、こちらも何枚使用してもOK。
平日の朝にスタッフが病室まで患者着などを運んできてくれる。
お値段は患者着のみ1日250円。
バスタオル・フェイスタオル+患者着は1日400円。
タオルだけ、おむつだけのレンタルもやっていました。
*この病院の話なので利用しようと思う方はきちんと確認しましょう。
かなり充実した内容でめっちゃいいやん!
浴衣タイプのタオル付プランにして荷物を思いっきり減らそう!
毎日きれいなタオルや服を着たいし利用決定!
患者着のタイプは2種類あります。
上下つながっている浴衣タイプ
上下別の甚平タイプ
私が浴衣タイプにした理由は、
- しんどい時にさっと着れるのがいい
- トイレに行ったときに、ズボンの裾が床につく心配をしなくていい
- 点滴していても袖が邪魔にならない
- 手術後の傷口にあたる可能性がある
これで今日の病院ですることは終了~。長かったですねー!
手術説明から始まり看護師相談と薬剤師の面談、入院センター。
頭の中に情報がいっぱい入ってきて結構疲れた・・・😰😰😰
家に帰ってから書類にゆっくり目を通して整理したいと思います。
朝一から病院に来てたんですが、すべて終了したのはお昼を過ぎてました。
まとめ 入院時の不安は看護師面談などで解消だ!
- 看護師さんは親身になって入院生活を不安なく過ごせるように対応してくれる
- 荷物や病室の疑問は何でも聞いちゃえ
- 荷物を減らすならレンタルがおススメ
- 周りを気にせず過ごしたいならお高いけど個室がいいかも
たくさんの情報が手に入ったんですが頭はもうパンク寸前。
でも自分の不安点が少し解消されたので、気分は明るくなりました。
やっぱ病院の設備をよく知ってるのは看護師さん達です。
そしてお世話をしてくれるのもそうだし、何より他の患者さん達を見てます。
だから自分の不安が看護師さんからしたら、対応して解消できるものかもしれませんよ。
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